なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534054968

感想・レビュー・書評

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  • 2022.04.23 朝活読書サロンで紹介を受ける。200回記念。落語の世界の与太郎=ボケ。喜び、悲しみ、怒り。貯金ではなく貯人。人の関係を貯める。弱くても勝てる人生の作法。羽織を脱ぐのは場が温まったタイミング。

  • 「与太郎」の秘密は巻き込み力!
    これって実はもの凄いリーダーシップの持ち主だということか?

    ラストの、幸田露伴説く「幸福三説」、惜福、分福、植福…は与太郎そのものに納得感高い。

    「#なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか」日本実業出版社、立川談慶著
    Day75

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  • 落語はほとんど聞いたことがないので、与太郎がどんなキャラか知らないところから読み始めました。まとめると自分らしくとかゆとりを持ってとかそんな感じでしょうか。◯◯を疑え的なことも多く書いてありました。今は忙しい時代だから、江戸時代的な生き方も参考にするといいかもしれません。

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著者プロフィール

落語立川流真打。著述家。1965年11月16日生まれ、長野県上田市出身。1988年慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコール入社。営業マンとなるが、芸人の夢を諦めきれず、1990年吉本興行福岡一期生オーデションに合格し所属となる。1991年ワコールを退社、吉本興業も退所し、立川流Aコースに入門、「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進。師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名。通常3年程度で二つ目になるが、前座修行10年は異例。2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。
著作は落語家としては異色の20冊超え。『大事なことは立川談志に教わった』(KKベストセラーズ年)、『教養としての落語』(サンマーク出版)、『落語はこころの処方箋』(NHK出版)、『落語に学ぶ粗忽者の思考』(WAVE出版)、『不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志』(サンマーク出版)、『天才論 立川談志の凄み』(PHP新書)などがある。

「2022年 『武器としての落語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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