説明0秒! 一発OK! 驚異の「紙1枚!」プレゼン

  • 日本実業出版社 (2020年4月9日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784534057754

感想・レビュー・書評

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  • 具体的な方法が示されており、非常に参考になる本でした。思考整理の方法、思考整理した内容を資料化する方法が記述されています。それぞれ本当に簡単な手順で実行できるため、実際にやってみても短い時間で思考整理、資料作成ができました。どの世代、どのような職種の人にもおすすめです。

  • ☆読み終えた感想を一言
    これからは考え抜く力を磨く事が必須である。
    ☆何故、この本を読んだか?
    ①仕事上で人に伝える事が苦手で改善したいから。
    ②出来るなら話さなくても仕事を成立させたいから。 
    ③ビジネス上の意思疎通法の変化に対応する為。
    ☆読んでみて何を学んだか?
    ①考え抜く事=思考整理を繰り返す事。
    ②話すより見せて伝える方が良い事。
    ③伝わるかどうか=信頼を得る言動の積み重ね。
    ☆今後、やっていく事は何か?
    ①書籍に示されていた思考整理法の実践。
    ②短文で話す。指差し説明の実践。
    ③自分の話を録音、聞き直し。

    具体的な行動レベルとして出来る事が丁寧に書かれてます。リモートワーク化の流れが加速した事に不安を感じでました。しかし、読み終えてやる事が見え前向きになりました。是非、読んでみて!

  • この本では「考え抜き、思考を整理し、紙1枚で説明することの具体」を伝えている。
    根底にあるのは考え抜くことの必要性で、そのためのきっかけ(フレーム)を提示しており、それを何回も繰り返す気構えが大切である。加えてこれらをフォーマットを用いて整理するやり方を伝えている。

    その他の学び
    アウトプットの順番 what → why → how
    思考の順番     why → what → how

  • プレゼン方法の本かと思って読み始めましたが、あらゆる仕事に活用できる思考整理の方法を丁寧に説明している本でした。説明内容もさる事ながら直ぐに実践に移せるレベルの解説が繰り返されていて、著者が読者の役に立って欲しいという思いが伝わる内容でした。先日実際に実線してみて日頃の悩みを整理して解決への糸口が見えた気がして頭がスッキリする経験を得ました。今後も復読して大切にしたい一冊だと思いました。

  • 200416
    ◆読んだ目的
    「思考整理の本質を知りたい」

    ◆ひと言でまとめると
    「繰り返し考え抜く」

    ◆どういう事か?
    ①考え抜くとは、思考整理を繰り返す事
    ②思考整理とは、情報を整理し、考えをまとめる事
    ③紙にフレームを書き、テーマを決め、書き出し、3回やる。

  • ●2025年5月25日、Yahooフリマのクーポンを使うために本さがし。キーワード「マンガで -斎藤一人 -本田健 -池上彰 -子育て -育児 -裁断」で検索して出た本。500円。

    ●2025年6月8日、過去にヤフオクでいいねしてた。送料込み478円→クーポン適用後価格430円。

  • 介護老人保健施設(老健)で支援相談員に従事しています。

    相談員は施設の中で入所受付やご家族と面談することだけが仕事ではありません。

    老健の役割をたくさんの方に知っていただくため、施設の外に出て講演会を行うことも相談員の重要な仕事です。

    ただ申し込みに来られた方だけに対応していくのではなく自分から発信していくことが重要です。

    講演会を行う際にはパワーポイントと発表原稿を作成します。

    パワーポイントのアニメーションを使って文字を動かしたり、イラストをたくさん挿入し見ていて楽しいものを作るのが当たり前だと思っていました。

    しかし、1番見ていただきたいのは文章です!

    他の余計なものが邪魔をして文章がわからないなんて講演会で発表する意味がない!

    このように考えるようになったのが、
    「説明0秒!一発OK!脅威の『紙1枚!』プレゼン」(日本実業出版社)を読んだのがきっかけです。

    資料作成の本質は「考え抜くこと」です。

    プレゼンテーションが苦手で毎回上司に任せていたため「考え抜く機会」から私は逃げていました。

    この本では「紙1枚」による「思考整理法」が紹介されています。

    紙に16マスの表を書き、上1段目に「whyなぜ?」「what何を?」「howどうやって?」を記入し、左縦1段目に「P1?」「P2?」「P3?」と記入します。
    P=ポイントという意味です。

    それぞれの問いにポイントを3つ記入します。

    表に記入した内容をパワーポイントに載せて、まとめた内容をプレゼンテーションの原稿にします。

    出来上がったパワーポイントは非常にシンプルですが、伝えたいことが簡潔にまとめられているためとてもわかりやすいです。

    パワーポイントのアニメーション作成が苦手な私は、「こんなにシンプルで良いんだ」と安心しました。

    プレゼンテーション以外にも仕事で何か問題が起きた時に「why」「what」「how」を頭の中で考えて整理することを癖づけたいと思います。

    癖づけることができれば考え抜く力を自分の技術にすることができます。

    私の勤める老健は病院に併設されています。

    今年の秋に病院と合同で行うプレゼンテーション大会で、入職して初めて発表することになりました。

    今は発表内容をwhy、what、howに整理しているところです。

    今から緊張して不安もありますが、これが上手くいけば成長できるかもしれないとワクワクしています。

    嫌な役割が回ってきたとマイナスに考えずに「考え抜く機会」を与えてもらったとプラスに考えて頑張りたいと思います。

  • 現代の状況に言及しつつ、Slackやパワポに言及してて時代遅れ感を感じないので、読んでて信用できる書き方。まあ、実際に使えるかはやってみないと分からないけど。今後実際にやってみる。

  • んー。どうなんだろう??
    そんなに古い本ではなく、
    コロナ直前に書かれた本なのだが、
    すでに古く感じてしまった。
    生成AI。その視点が無いんですよね。
    時が早さは恐ろしいですな。

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著者プロフィール

浅田すぐる
「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミアプリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。在学時はカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学留学。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、(株)グロービスへの転職を経て、独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。研修・講演・独自開講のスクール等、累計受講者数は10000名以上。大企業・中小企業問わず、登壇実績多数。2017年には海外(中国・広州)登壇、2018年にはルーツであるトヨタとパナソニック合同の管理職研修への登壇も実現。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。これまでに6冊を上梓し、著者累計は41万部超。独立当初から配信し続けているメールマガジンは通算1000号以上。読者数18000人超。

「2021年 『早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚!」読書法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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