政党助成法の憲法問題

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  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535511880

作品紹介・あらすじ

本書は政党に対する公費助成(政党助成)とそれを具体化した現行の政党助成法につき、それが憲法政策上妥当であるか否かという憲法政策上の問題にとどまらず、それが憲法上許容されるのか否か(合憲か違憲か)という憲法解釈上の問題についても検討した研究書である。

著者プロフィール

上脇 博之(かみわき ひろし)
1958年7月、鹿児島県姶良郡隼人町(現在の霧島市隼人町)生まれ。鹿児島県立加治木高等学校卒業。関西大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)、北九州市立大学法学部講師・助教授・教授を経て、2004年から神戸学院大学大学院実務法学研究科教授、2015年から同大学法学部教授。
専門は憲法学。2000年に博士(法学)号を取得(神戸大学)。憲法運動、市民運動の分野に参加しながら現在、「政治資金オンブズマン」共同代表、公益財団法人「政治資金センター」理事など。

「2022年 『憲法の破壊者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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