民事法〈1〉第２版　総則・物権

著者 : 鎌田薫 須藤典明 中田裕康 三木浩一 加藤新太郎

• 日本評論社 (2010年4月22日発売)

作品紹介・あらすじ

実体法と訴訟法を有機的に関連づけ、理論と実務の双方から検証する必携のテキスト。民法・民事訴訟法の研究者と司法研修所教官、裁判官の共同作業により、「設問」「解説」「問題の背景」の構成で、より深く理解できるよう工夫。新たに、読者の便宜のために、「民事訴訟手続と設問との関連一覧」を収録。

感想・レビュー・書評

[shimooonさんの感想 · 2012年9月15日]

解説がしっかりしている演習書。一方、問題は事情が少ないので、あてはめの勉強には不向き。
ゼミでやるというよりは、独習用か。

民法と民事訴訟法が中心。

[lawbooksさんの感想 · 2011年7月31日]

問題は短め。そして問題文は少なめ。解説は丁寧。

[allicoさんの感想 · 2011年5月10日]

授業で教科書として使われているので購入。
論点がマイナーななものが多く、役に立つのかは不明。
あまり知らなかった論点についても知ることができるので、面白いと言えば面白い。
章によっては解説が分かりにくい。

著者プロフィール

早稲田大学名誉教授

「2022年 『民法Ⅱ　物権〔第5版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」