秘密保全法批判―脅かされる知る権利

制作 : 田島泰彦  清水勉 
  • 日本評論社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535519398

作品紹介・あらすじ

国家秘密を守るとの美名のもと、市民の自由と権利を骨抜きにする秘密保全法。私たちの民主的な社会を守るため、徹底的に批判検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 秘密保護法と名前は変わったが、内容はそれほど変わらなかった秘密保全法時代の批判の本。

    秘密保全法はどんな法なのか、何が問題なのか、国家の秘密と市民の自由の観点でまとめているのが分かりやすかった。

    また、類書にはあまり例がない、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、韓国の例が載っていたのが興味深かった。歴史的には治安維持法につながるという批判が多いが、諸外国がどのように対応しているかをまとめている書籍は少ない。その意味では有意義な本だと思う。

  • 和図書 326.9/H59
    資料ID 2013100503

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著者プロフィール

上智大学文学部新聞学科教授、憲法・メディア法専攻。1952年埼玉県生まれ。上智大学法学部卒業。早稲田大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。神奈川大学短期大学部教授を経て、1999年より上智大学文学部新聞学科教授。専門は憲法、情報メディア法。毎日新聞社「開かれた新聞」委員会委員、放送と人権等権利に関する委員会委員なども歴任。『この国に言論の自由はあるのか』(岩波書店)、『調査報道がジャーナリズムを変える』(花伝社)、『特定秘密保護法とその先にあるもの 憲法秩序と市民社会の危機』(日本評論社 (別冊法学セミナ—)、『表現の自由とメディア』(日本評論社)ほか著書編著書、シンポジウムコーディネート多数。

「2017年 『物言えぬ恐怖の時代がやってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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