- Amazon.co.jp ・本 (533ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535552449
感想・レビュー・書評
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経済学に触れた最初の1冊(~2004大学時代の教科書@202012棚卸)
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あまり数式が登場しないのでわかりやすいだろうなという印象から入り、数式無しで説明するってわかりにくい、ということに後々気付かせてくれるTHE入門書。
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結構分厚い。
タイトル面白みがない。
でも内容は充実しててかなり勉強になります。 -
手元に置いときたい
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政策の良否の判断基準、政策提案などなど…経済学の知識は必要不可欠。
錆びついた頭を徐々に馴らしながら経済学も頭の中に蘇生させる必要があると思い本箱の中から引っ張り出したのが本書。
(となりにはマンキューが鎮座しておりましたが(ΦωΦ))
徐々にレベルアップしていくつもりですが、まずは入門書から。
自己流フォトリーディングしてから熟読&演習をしています。
改めて、自分の勉強不足を痛感するわけで…
.・゜゜・(/。\)・゜゜・.
頭のネジ山が潰れているのかなぁ…
【追記】
やっと終了(;-_-) =3 フゥ
やはり錆び付いてました。
予定の2倍の時間が掛かりました。
次はマンキューか…e(^。^)9
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光先生推薦
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日本アクチュアリー会指定の教科書。
マクロは予備知識ありで、ミクロはほとんど予備知識ナシで取りかかりました。
全体的には広く、浅くという感じ。
ミクロはそこそこわかりやすかった。
一方で、マクロに関しては、わかりにくかった。
演習でいきなり初めて出てくることば(例えばクラウディングアウトとか)があって、初めてやる人には不親切な気がする。
あと、IS-LM分析の説明が非常にわかりにくい。
言葉だけでサラッと説明が終わっていたが、グラフも使って説明した方が視覚的に捉えられるから良いと思うんだけどなぁ。
予備知識があったから、逆にわかりにくかったのかもしれない。
この本のタイトルの入門という意味は、「入門=数学を使わない」というかんじがする。
確かに言葉も大切だけど、数式やグラフを全く使わないと、それはそれでわかりにくい。
数学がわからない人は「ココは飛ばして」とか注意書きを加えれば良いのだから。
あと、索引が非常に使いづらかった。
教養としてとりあえず経済学を学びたい人向けで、専門的に学びたい人にはオススメできない本だと思います。
そして、なぜこの本がアクチュアリー会指定の教科書なのかも理解しにくい。
0 経済学とはどのような学問か
Part1 マクロ経済学の基礎
1 マクロ経済学とは
2 マクロ経済における需要と供給
3 有効需要と常数メカニズム
4 貨幣の機能
5 マクロ経済政策
Part2 マクロ経済学の展開
6 インフレと失業
7 財政政策のマクロ経済分析
8 経済成長と経済発展
9 財政・金融政策のメカニズム:IS-LM分析
10 総需要と総供給:物価の決定
11 国際金融と国際マクロ経済学
Part3 ミクロ経済学の基礎
12 ミクロ経済学とは
13 需要と供給
14 需要曲線と消費者行動
15 費用の構造と供給行動
16 市場取引と資源配分
Part4 ミクロ経済学の展開
17 独占の理論
18 企業と産業の経済学
19 市場の失敗と補正
20 不完全情報学の経済学
21 消費者行動の理論
22 国際貿易と海外直接投資 -
数式をとことん避けて書かれているので回りくどい部分もありますが、数学が出来なくても一般教養の経済学がわかってしまう魔法の一冊(笑)。
それほど数学嫌いではないので、もっと数式をつかったミクロの練習問題を解きたい、と感じてしまったけれど、
言葉だけで経済学の概念を理解するのは大切なことだと思う。むしろ、数式だけで‘わかった’気になってしまうことのほうが危ないかも。
ただ、あくまで入門書なので、経済学が厳しい学校のひとはもう少し勉強したほうがよいと思います。 -
\\\分厚い\\\
学生時代の教科書でしたが、引っ張り出して再読。最近経済が楽しい。