インセンティブな国際政治学―戦争は合理的に選択される

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  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535556409

感想・レビュー・書評

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  • 国際社会には国家主権と内政不干渉の原則があり、国際介入は人道的理由であっても確立された国際的なルールではない。したがってアメリカ、NATO、国連などは国内紛争に必ずしも介入するとは限らない。しかし、国際社会が介入にコミットできない場合でも、その介入に十分な信頼性があれば、国内紛争を回避できる場合がある。

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著者プロフィール

神戸大学名誉教授、Peace with Development 主催
『グローバル政治経済学のパズル』(勁草書房、2019年)
『国際貿易交渉と政府内対決』(勁草書房、2017年)
『創造するコミュニティ』(共編著、晃洋書房、2014年)

「2021年 『サムナンと学ぶSDGsの経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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