語り・物語・精神療法

  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535561953

感想・レビュー・書評

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  • 解離症状を呈する女性の話が興味深かった。
    カウンセラーと神田橋条治先生のやり取りがスリリングで、プロはこんなことも気がつけるのだと感心した。
    非常に面白かったので(症例を『面白い』というのは不謹慎かもしれないが)、また再読したい。

    ほかは、『語り』をテーマとした論文が十本前後。
    社会科学の知識がないと読むのは厳しい……自分はほとんど理解できずに終わりました。
    北山・黒木両先生の談話や論文は面白く読めます。

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著者プロフィール

京都府立医科大学卒業、医学博士。ロンドンのモーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修。帰国後、北山医院(現・南青山心理相談室)院長。九州大学大学院人間環境学研究院および医学研究院教授、国際基督教大学客員教授、白鴎大学副学長を経て、現在、北山精神分析室で個人開業。

九州大学名誉教授、白鷗大学名誉教授。前日本精神分析協会会長、元日本精神分析学会会長。国際精神分析協会正会員。

主な著書:『悲劇の発生論』『錯覚と脱錯覚』『幻滅論』『劇的な精神分析入門』『覆いをとること・つくること』『最後の授業』『評価の分かれるところに』『意味としての心』『定版 見るなの禁止』ほか多数。

ミュージシャンや作詞家としての活動でも知られる。

「2021年 『コロナと精神分析的臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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