人生案内もつれた心ほぐします

  • 日本評論社 (2009年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784535562851

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人々の心のもつれを解きほぐすこの書籍は、メンタルに関する相談に対し、優しさと理解をもって寄り添う姿勢が特徴です。定年退職後の男性の心情や、現代社会における内向的な人々の苦悩に共感する声が多く、読者は自...

感想・レビュー・書評

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  • おれも族 定年退職した男が、いくところがないので、奥さんが出かけようとすると、「おれもついていく」といって嫌がられるという現象

  • うつ病学会理事長の野村先生の読売新聞での「傑作選」。精神科医なのでメンタルがらみの相談が多いのですが、返答がすごく優しくて、質問者を傷つけずにそして相談してよかったと思わせる文章で勉強になりました。「現代社会には『明るく元気に!』という姿勢が過度に強調される傾向があって、内向的な人が多少無理を強いられているという側面があります」という文面が何度か出てきて、しごく同意をしました。

  • たぶん、いや大真面目に野村センセは回答しているのだが、ときどきナナメ上な回答(旦那の舌打ちが気になって眠れない主婦に、一家で舌打ちをやってみる「チェッチェ家族作戦」とかw)があって笑わせくれる。でもそこにはいつも、悩み苦しむひとへの愛が溢れていて、読んでてほっこりする。

  • 悩みはほんと人それぞれ。なんでそんなことで?って思うけど、私の悩みも人から見ればなんでそんなことで?ってなるだろう。

    どの回答も、まず肯定から入ってる。さすがだな。その後にアドバイス。すんなり納得できる感じ。
    読んでる私も、なんかはげまされてるような感じになった。
    ぷはっとふいた、ナイスなアドバイスも。

  • ■書名

    書名:人生案内もつれた心ほぐします
    著者:野村 総一郎

    ■概要

    有名な精神科医が、色々な患者さんからの悩み(手紙)
    に答えていく一冊
    (一問一答形式)

    ■感想

    やはり、一つ一つの返答が上手です。
    素人の価値観を押し付けただけのアドバイスでは無く、
    必ず、まず、相手の気持ちを受け止め、共感することか
    ら入っています。

    その後で、相手は否定せずに、問題点をまとめて、その
    問題点に対して、自分の意見を提案する形にしています。

    メールなどで、質問を受ける方には、事例集として非常
    に使える手法が満載だと思います。

    ただ、読み物として見た場合、そんなに面白いものでは
    無いかもしれません。

    というのも、相談内容が本の規制上短く、良く分からない
    部分が多いため、一つ一つが結構な問題にもかかわらず、
    さらっとした返答に見えてしまうからです。

    一つ一つの問題を解決するのが目的ではなく、あくまで、
    メール(手紙)での対応の仕方がメインの本です。

    ■気になった点

    ・本当の意味で人に嫌われるのは、他人への思いやりが
     全く無く、ひどく自分勝手なこと以外、理由は無いと
     思っています。

    ・地球を壊すのも人間なら、救うのも人間

    ・キレて壊れた人間関係、恥ずかしい思いをしたこと、
     壊した高価な物品、そういうリストを作って読む。
     逆にうまく我慢して、得したことも書いておく。

    ・怒りを哀れみに置き換える。

  • 科医による人生案内の「傑作選」。2006年1月から『読売新聞』全国版で、著者が担当してきた人生案内の回答のうち、良い回答が出来たと自ら評価できたもの、反響があったり、評判が良かったものを選び、掲載順に集録。 (ビーケーワンより引用)

    質問と回答が見開きで読むことができて読みやすかった。
    かなり真剣な物から、これってどうよ、って質問まであって、みんないろんなことに悩んでるんだなって改めて感じた。

  • 目からウロコの様な斬新な論理展開は、無かった。
    心が重たくなるようなシチュエーションの問いばかり(標題からは当たりまえだが)で、そして常識的な範囲での回答ばかり(良識あるお医者様なのでこれまた当たりまえだが)で、チョット滅入ってしまった。
    何を期待していたのか、自分!?
    現実はそれほど面白くないという事を認識させられた。という点では収穫か。

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著者プロフィール

日本うつ病センター副理事長、六番町メンタルクリニック名誉院長。1974年慶應義塾大学医学部卒業。藤田学園保健衛生大学助手を経て、米国・テキサス大学、メイヨ医科大学精神医学教室留学。藤田学園保健衛生大学精神科助教授、立川病院神経科部長を経て、97年より防衛医科大学校精神科教授、2012年より防衛医科大学校病院・病院長、2015年より現職。著書多数、学会活動も積極的に行っており、日本のうつ病・双極性障害治療における第一人者の一人。

「2021年 『ウルトラ図解 双極性障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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