発達障害と感覚・知覚の世界 (発達障害の新知識シリーズ(仮))

著者 :
制作 : 佐藤幹夫  人間と発達を考える会 
  • 日本評論社
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535563100

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 何に感動したって、恨みつらみの繰り返しに、1年も2年もじっとつきあうこの人、その中から何か支援のきっかけはないかとあきらめない姿勢。

    受け止めてくれる人がいるのはうらやましいなと、そう思う私自身が、
    安全な場所で、専門家に話し聴いてもらいたい、ぶちまけたいんだなあとわかったり。

    感覚•知覚の話ですが、
    事例について「大変驚きました」と数回出てくるけど、
    私にとってはなんかよくわかるというか、あーそういう感覚あるなあと思う箇所が多くて、
    そうか、やっぱりズレがあるんだなあとわかったり、

    とある女性のところで「それはひねくれ者なんじゃない?」とあったけど、
    この女性はそれで納得したかどうかはちょっとわからないけど、
    私はこれは「さっき自分で言ったことをやらないのは嘘をつくことになる、嘘をつくことは絶対に許せない、自分が落ち着かない」ってことで、
    それがひねくれ者と言われればしかたないけど、ちょっと違和感だなあと思った。

    発達障害系でのまた違うアプローチの本で、おもしろかったです。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

批評誌『飢餓陣営』主宰。『自閉症裁判』ほか、福祉関連分野の著作多数。

「2014年 『「生きづらさ」を支える本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤幹夫の作品

ツイートする