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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535563100
感想・レビュー・書評
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何に感動したって、恨みつらみの繰り返しに、1年も2年もじっとつきあうこの人、その中から何か支援のきっかけはないかとあきらめない姿勢。
受け止めてくれる人がいるのはうらやましいなと、そう思う私自身が、
安全な場所で、専門家に話し聴いてもらいたい、ぶちまけたいんだなあとわかったり。
感覚•知覚の話ですが、
事例について「大変驚きました」と数回出てくるけど、
私にとってはなんかよくわかるというか、あーそういう感覚あるなあと思う箇所が多くて、
そうか、やっぱりズレがあるんだなあとわかったり、
とある女性のところで「それはひねくれ者なんじゃない?」とあったけど、
この女性はそれで納得したかどうかはちょっとわからないけど、
私はこれは「さっき自分で言ったことをやらないのは嘘をつくことになる、嘘をつくことは絶対に許せない、自分が落ち着かない」ってことで、
それがひねくれ者と言われればしかたないけど、ちょっと違和感だなあと思った。
発達障害系でのまた違うアプローチの本で、おもしろかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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