あおぞらの星-夜回り先生と考える

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535585072

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館一般 367.6||AO||1

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=54515

  • 泣けた。
    「子供たち、、人から必要とされたり優しく大切にされるためには、まずは自分から動きださなくてはならないのです」人は人を幸せにするために生きているのです。

  • ちょっと前に読み終わった。水谷先生自身の子供時代の話しもあって、少し興味深かった。

  • 1つ1つのエピソードに心がじーんときます。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 善と悪 自由と不自由 ルールなどわかりやすかった
    見方を変えることや一言の言葉の重みを教えられた気がします。

  • 夜回り先生の、心がすこし軽く暖かくなるなる「授業」

    他の本に比べると、「見方を変えてみること」「自由と不自由」「疑うことと信頼すること」「善と悪」「アガペーとエロスの違い」といった哲学的な内容が多いように感じられますが、とても分かりやすく語っていただけます。

    水谷氏の子供時代が、他人と壁を作って苦しんでいたということを聞いて「そうだったんだなぁ」と思いました。

    自分にも、よく心を閉ざして他人の優しささえも辛く感じる時というのがありました。

    大切なのは実際に動くこと。

    一日一日を丁寧に、周りに優しさを配って生きていくことなんだなあと思います。

  • 夜回り先生が切々と
    子どもたち、おとなたちに語りかける。

    はじめから終わりまで
    深い悲しみが満ちている、
    どこまでも悲しい本でした。

    だけどね。やっぱりね。
    夜回り先生の言葉は大事だと思います。

  • 【著者】 水谷 修 (夜回り先生)

    劇薬注意。
    用法用量を上手く加減しましょう。

    夜回り先生の本は不登校の子の心に響きます。
    しかし、多くの健康な人には理解されないでしょう。

    自分で見つけ出し、心の支えにする本。
    まわりが与える本ではありません。

    【購入日】 不明

    【よみやすさ】 フツー 新書205ページ。

    【購入意図】
    さみしかったから。
    夜回り先生が好きだったから。

    【私が再読する時】
    ない。
    卒業できる程度に大人になりました。

    【お薦めの人】
    不登校やリストカットなど、心に傷を持っている女の子。

  • 心から 伝わって欲しいと思う

    届いて欲しいと願う

  • 分類=子ども・教育・社会。07年5月。『夜回り先生のねがい』(4月)、『夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」』(6月)と共に、「夜回り先生」こと水谷修氏の最終3部作を構成している。これ以上、同氏が同様の著作を出すような状況(=問題は未解決のまま)を続けてはいけない。

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著者プロフィール

水谷修(みずたに・おさむ) 1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している。

「2021年 『たかがニュース されどニュース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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