どうなる「ゆうちょ銀行」「かんぽ生保」: 日本郵政グループのゆくえ

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535585126

感想・レビュー・書評

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  • 注意深く読めば、郵政民営化の経緯と争点はわかる。

    が、いかんせん書きっぷりが悪い。冗長な部分が多すぎるし、著者の立ち位置がよくわからない。客観的に書くなら書くでいいのだが、引用や一般的な解説の中にぽつぽつ著者の主張を混ぜるから混乱する。

    まあなかなか難しいでしょうね。公社でもコスト意識を持てれば問題ないのでしょうけど、荒療治をしないと覚醒できないくらいぬるま湯にどっぷりつかってしまっているのでしょう。職員も国民も。

    ほんと、実に難しい領域だ。

  • わかりやすい。

  • 大学でのプレゼンテーマ“郵政民営化”について調べるために購入した本。
    ほとんど引用してるだけ。データ本か?

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著者プロフィール

関西外国語大学英語キャリア学部教授・元放送大学客員教授・神戸大学名誉教授(経済学研究科)。博士(経済学)。主要著書に『マンガでわかるミクロ経済学』『マンガでわかるマクロ経済学』『アダム・スミスを読む、人間を学ぶ―いまを生き抜くための『道徳情操論』のエッセンス』『金融教育塾:新NISA で株式投資を楽しく実践』ほか多数。

「2023年 『アダム・スミス『国富論』を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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