夜回り先生 いじめを断つ

著者 :
  • 日本評論社
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本棚登録 : 96
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535586444

感想・レビュー・書評

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  • 何度も涙が出ました
    閉じて涙を堪え、5ページ読んで、涙を堪えの繰り返しで一日で読み切った

    ある人との出会いで子育て、教育に少し興味をもって、ふと手に取った本

    親になったらもう一度読みたい
    子供にも是非読ませたい

    270801

  • 数年前、高校生の時に著者の講演を聞いたのを思い出し読んでみた。
    当時の話とほとんど遜色ない内容であったように思う。

    いじめの定義についての著者の考えに共感した。
    文部科学省の定義より著者の定義の方がシンプルで的確である。
    (以下本文より引用)


    いじめの定義
    (文部科学省)
    「いじめ」とは、当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。

    (水谷修)
    学校において、意図的に、ある児童・生徒に対して、精神的苦痛を与えること。

  • まっすぐで厳しい。でもすごく優しい。
    まずは、じぶんが強く優しくならなくては。

  • 夜回り先生による、「いじめの定義」が「そう、これを言って欲しかった」というものでした。
    「学校において、意図的に、ある生徒に対して、精神的苦痛を与えること」。
    いじめからは逃げればおしまいではなく、立ち向かうことも大切だと教えられました。

  • 夜回り先生による、「いじめの定義」が「そう、これを言って欲しかった」というものでした。
    「学校において、意図的に、ある生徒に対して、精神的苦痛を与えること」。
    いじめからは逃げればおしまいではなく、立ち向かうことも大切だと教えられました。

  • 夜回り先生による、「いじめの定義」が「そう、これを言って欲しかった」というものでした。
    「学校において、意図的に、ある生徒に対して、精神的苦痛を与えること」。
    警察や人権擁護局を学校という聖域に介入させる解決策などさすがです。
    そして、水谷先生ならではの、血の通った涙なしでは読めない具体例。
    いじめに関わるなら、必ず一読して欲しい本です。

  • どんな形であれ、教育に関わるひとたち、みんなに読んでほしい。

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】371.42||M【資料ID】91124129

  • いじめの定義について問題提起していますが、読んで納得しました。
    「いじめ」といわれている行為が学校ではなく一般社会で行われたら―。
    そう考えると、学校という場所がいかに特殊で閉鎖的であるか考えさせられました。
    一般社会で行われたら犯罪として扱われ警察に捕まるようなことでも、生徒同士だから、学校での出来事だからという理由で「いじめ」に括られてしまうのは問題でしょう。

    「無視や悪口は、いじめというより不健全な人間関係」という言葉にも納得です。
    「いじめられるほうにも問題がある」とはよく聞く言葉ですが、たとえ問題があったとしてもいじめていい理由にはならないと思いました。
    以前精神科の研修を受けましたが、そこで講師の方が「むかつく、殺したい、死ねという感情を抱くことが問題なのではない。その感情の出し方が問題なのだ」とおっしゃっていました。
    心の中で思う分には罪には問われませんが、それを暴力、暴言などの吐き出し方をした時点で責任を問われるとのことでした。
    子どもたちに鬱憤がたまっているというのも問題ですが、その感情の捌け口が「いじめ」という方法しかないのは大変なことだと思います。

    褒められるより叱られた回数のほうが多い、という調査には悲しくなりました。言われてみれば、ついつい出来ないことを指摘しまっているかも・・・
    生徒をたくさん褒めてあげたいと思いました。

    水谷先生は辛い経験もたくさんされているんだなと思いました。
    実例が挙がることで、言葉が重くなります。

    ただ、水谷先生の意見に対して反対意見も聞いてみたいと思いました。

  • いじめられたら逃げればいいのに。とか考えていたけれど、夜回り先生によれば逃げても問題は解決しないらしい。立ち向かわないと、心に出来た傷は一生ついて回る。出来ることをしないと。

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著者プロフィール

水谷青少年教育研究所所長

「2017年 『どこまでも生きぬいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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