約束

著者 :
  • 日本評論社
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本棚登録 : 64
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535586857

感想・レビュー・書評

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  • 読んでて辛くなった。それでも自分はごく普通の家庭で育っているからか違う世界なんだなぁ・・・と思ってみたり。
    自分が中高生だったらもっと何か感じれるのか?

  • 涙が止まりません

    温かくも厳しい水谷先生の言葉が胸に刺さります

  • 一日で一気に読んでしまいました。

    最後の方は涙をこらえるのに必死でした。
    油断したら、ポロポロと泣いてしまいそうになりました。

    夜回り先生は知っていました。
    でも、本は読んだことありませんでした。

    読んでいくうちに心が苦しくなりました。

    亜衣さんと自分が重なるところがあるから。

    この本は中高生に読んでほしい。

    過去は変えれないけど、未来は変えれる。
    変えられる未来のうちに、、、

  • 水谷先生いわく、積年の思いを込めた本。頷くことしかできない。私は、こんなに思い場面に出会ったことがない。たぶん、これからも出会うことはそうそうなくて。このひとだからこそ書ける本やし、このひとやからこと言えることがある。これからも注目し続ける。

  • 少女が中学受験に失敗し その時に母親から放たれた
    残酷な言葉で 身を崩し夜の世界に陥り
    HIVに感染、発症し死をむかえる。
    この少女と夜回り先生との関わりを
    往復書簡のような形で事実を書き残した本。
    でも あまりにもきれいにまとめられていて
    真実はもっと辛く厳しく深刻だったはず。
    それが伝わってこなかった。

  • 親として自分の子どもと、大人として全ての子供との構え方、考えさせられる一冊です。亡くなられた亜衣さんの声を借りながら、夜回り先生の書く大変なご苦労も伝わってきます。

  • 感想の言葉が言えない。
    暗闇のやり取りを、今幸せな世界に生きている、元、闇の世界から抜け出せなかった者が、上から、感情移入を避けて、息を飲みながらじっと祈るように見ている。
    幸せな昼の世界の人間が、読んで感銘を受けたりしちゃいけない本。
    でも、夜回り先生のいる暗闇では、その愛は際立っている。
    暗闇の世界から放射される愛は、すべての人のこころの奥底を黙らせてしまうほど強い。
    でも、その強烈な本物の愛の場所に触れることができるのは、一番不幸な子供たちだけ。
    幸せになるということは、人の不幸に鈍感になって、
    どん底の時に出会った深い深い愛と光を忘れて欲望の世界と折り合いをつけていかなくちゃいけないということ


    感動したとか、素晴らしいとか、泣けましたとか、優しい気持ちになれましたとか、
    そういうことは、何の意味もない。

    ただ祈りと愛とそれだけ。

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著者プロフィール

水谷修(みずたに・おさむ) 1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している。

「2020年 『夜回り先生 水谷修が見た公明党』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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