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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535786974
感想・レビュー・書評
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高校の時、微分積分を教えてくれた担任が、数の性質については教科書に載っている以上のことに関心を持たないように忠告した。精神を病んで命を落とした実例があるからだと。しかしそれを無視して、今でもこのような本に手を出す。書名の片仮名は学者の名前。この他にも沢山の学者が出てくる。誤解を怖れずに云うと、数とは何か?について学者たちも頭を悩まし、今もそうであって、だからこそ志村五郎のように、ペアノの公理なんか教育上宜しくないと言う学者も出てくる。数は常に抽象に依ってしか我々の前に表れない。数学は今も発展中である。
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