子どものための小さな援助論 (こころの科学叢書)

著者 :
  • 日本評論社
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本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535804210

作品紹介・あらすじ

子どもをめぐる「援助」の本質とは。「援助する・される」「援助と主体性」「自由と不自由の関係」など、援助の本質を深く掘り下げながら、発達障害、不登校、ひきこもり、摂食障害などへの専門的援助のあり方に新たな考察を加えた、小さな援助論。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの援助について、精神科の立場から考察されている一冊。

    非常に濃い中身だったので、大切に、少しずつ読みました。

    一番印象に残ったのは、
    「もう少し早くここに来ていたら、、」
    と、専門家が口にすることについての考察です。

    確かに、確かにと、深く頷く内容でした。
    専門的な対応は、あった方がいいかもしれないけれど、
    日々の生活が子どもに好ましい影響を与えている部分もあるかもしれなくて、
    つながった「今」を大切にすることが、専門家としては一番大事なことなんだろうなと受け取りました。

    私も言葉に気をつけて、出会えた「その時」を大切に、仕事を続けていこうと思います。

  • 子どもと暮らす者として、対人援助者としても最初のバイブル。小さな環から必要なんだと、肯定もされてうれしかった。自己満足に陥ってはいけないと常に自戒も促される。私の『はじめの一歩』。

  • 2階書架 : WS350/SUZ : 3410152708

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