放射能と健康被害 20のエビデンス

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535983663

作品紹介・あらすじ

「ただちに健康に影響はない」のウソ。「なぜ、放射能でがんになる?」「汚染食品を食べるとどうなる?」病気の予防法を長年研究してきた医師が、日本の子どもの健康を守るために、チェルノブイリ被害の恐るべきデータを徹底検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 主にチェルノブイリ事故後の調査でわかった放射能と健康被害のエビデンスを紹介。
    放射線診断で用いられる放射線についてもかなり厳しい批判がされている。

  • 2012年6月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    配架場所、貸出状況はこちら:http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2000057973

    【選書理由・おすすめコメント】
    「東日本大震災」以降、人々が敏感になっている「放射能」について、Q&Aのようになっているので理解しやすい。また、最後に"20のエビデンス"をまとめてあるのが良いと思う。(短期大学ビジネス総合学科1年)

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著者プロフィール

新潟大学名誉教授。医学博士。専門は予防医学、長寿科学。
1946年京都府に生まれる。新潟大学医学部卒業。1990年より同大学医学部教授。
米国学会誌IEEE Transactions on Biomedical Engineering共同編集長、学会誌『生体医工学』編集長などを務める。
1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」受賞。
著書『人はなぜ太るのか』(岩波新書)、『ほどほど養生訓』『放射能と健康被害 20のエビデンス』(日本評論社)、『がん健診の大罪』(新潮社)ほか多数。

「2018年 『血圧の薬はやめてもよいか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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