臨床家のためのDSM-5 虎の巻

制作 : 森 則夫  杉山登志郎  岩田泰秀 
  • 日本評論社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535984028

感想・レビュー・書評

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  • 全体的な思想・雰囲気と変更点などをざっとレビューできて便利でした。
    気合いを入れれば数時間で一気に読めるくらいの分量と、堅苦しすぎない文体(このジャンルにしては)で読みやすさという点で特によかった

  • 精神科医向け。臨床心理士の試験勉強にも最適。
    一般の方はよっぽどDSMに興味がないかぎりはこの本を読む必要はありません。
    DSMは診断基準とはいえ、細かく使い方を理解していないとうまく臨床に役立つツールにならないなあと、今頃になって思います。
    この本の内容、大学や地域の基幹病院などの大きな精神科に勤務していたら、聞こえてきそうな知識がまとまっています。
    一方、そういう情報の少ないクリニックなどの勤務医ならかならず読んで、頭に入れておくべき内容とおもいます。
    杉山先生の影響なのか、児童精神の分量が多め、大人はさっと触れてるくらい、と、偏りがあるので星4つで。

  • 難しかった。これがスッと頭に入るようになるにはもっと勉強が必要である。様々な障害名が出てきて混乱してしまった。とにかく,ADHDとASD,SCDの区分を押さえておく。

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