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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784535984967
作品紹介・あらすじ
「私はどうして統合失調症になったのでしょうか」
「親のせいで病気になったといつも責められ、つらいです」
「自分は生きていく価値がないと言っている人に、どう接したらよいでしょうか」
当事者、家族、そして支援者から寄せられた切実な問いかけに、ベテラン精神科医が懇切丁寧に答えます!
エビデンス(科学的根拠)に基づく医学の最新情報をできるだけかみ砕いて、わかりやすく。明日からの生活や支援に役立つヒント満載のQ&A。
みんなの感想まとめ
統合失調症に関する疑問や悩みに対し、専門的な視点から丁寧に答える本書は、当事者やその家族、支援者にとって非常に有益です。具体的な質問に対する明快な回答が提供され、医学の最新情報をわかりやすく解説してい...
感想・レビュー・書評
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一人暮らしがしたい、カミングアウトは?恋人が欲しい、話だけでどうして診断を下すのか?等の疑問に対して丁寧に説明されています。
精神科は説明していると主張するだろうが遠回しに助言する事が多いと感じる、普段はぐらかされて不満に思っている方にはオススメしたいです。
個人的にこの病気に関する本の中で1番親切だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
統合失調症について、医学の視点からいま分かっていること、まだわからないことを、正直に書いてあるので好感が持てる。
本書は当事者向け、家族向け、支援者向け、の三章に分かれている。必要なことを書いてあったのは三分の一だけだったかな。 -
エビデンスにとことん明るい著者が、最新のエビデンスに基づきながらも、とことん臨床経験に依拠して、丁寧に、当事者、家族、支援者の疑問に著者自身の肉声で答える。
とはいえ、平明な言葉で語りながら、決してわかりやすい答えではない。事情はほとんど常に複合的で単純ではないからだ。現実の複雑さも見据えているため、答えにも一刀両断の明快さはない。それがまた、著者の実践家としての本領でもある。
それぞれの思いに寄り添おうとする著者の誠実さが行間に滲み出ている好著。 -
統合失調症について、大まかにでも理解したくて借りた本。
2004年まで精神分裂症と言われていた、との記述で納得がいく。
P91
アバター療法
本人の幻聴を聴取し、マイクで役者がその内容を本人に聞かせて、それに本人なりに対処する練習をする治療法を開発した。
これは、自分を客観視するのに、とてもいいと思った。
ただ、この病気は医者でも治療も診断も難しいものなのだろう。この先生のように、信頼できる先生に出会えたら、治ることがなくても安心して任せられるように思った。
著者プロフィール
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