- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537098143
感想・レビュー・書評
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あとがきは梨元勝さん。
初めてお酒を飲んだのは高校二年のときで
それ以来ビール党だそうです。
それで思い出したのですが、私が初めてビールを飲んだのは
たぶん幼稚園か、いっても小学1-2年生ではないか?
暑い日まだ明るい時間テーブルの上に飲み物の入ったコップ
「お父さん、これ麦茶?」
「そうだよ」と父。
グイっと飲んだら、ビールだったのです。
大泣きした私。(あの頃は可愛かった。)
で、今考えているのですが、なぜ父は嘘をついたのかしら?
母に内緒でこっそり飲んでいたのではないか?
でも子どもに飲ませてしまったのでは、もっと怒られたのでは?
と、その後の記憶が全くありません。
(私が確認もせずに勝手に飲んだという説もありますが、
それはそれで不可解ではないでしょうか)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年以上前の作品を読み返すと、最初に読んだ時とは別な発見がある。
この巻には、人気が急上昇していた頃の「獺祭」と桜井博志会長(当時は社長)が描かれている。まだ日本酒好き以外には知られていなかったし、杜氏がいて四季醸造もやってなかった頃じゃなかろうか。
長く続いている作品だけに、古い巻に登場する「あとがき」には鬼籍に入った人もいる。第3巻の漫画家はら たいら氏(自分たちの世代だとクイズダービーの“宇宙人”だ)やこの巻の芸能レポーターの梨本勝氏もそうだ。懐かしい~。
「こんな有名人によく書いてもらえたなあ」と妙なところで感心した。 -
粋な酒飲みになりたいと思うのは、年齢のせいなのだろうか。面白い。