銀牙伝説WEEDオリオン 1巻 (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537125238

感想・レビュー・書評

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  • 新たなる銀牙伝説ここに刻まれりっ!!!
    という訳でGDWO(玄人の略称)刊行分を一気読みしました
    前作GDW("伝説"って"Legend"じゃなくて"Densetsu"なの)
    で平和な犬の楽園が復興したようなそうでもないような
    一安心したようなそうでもないような感じ
    そんな奥羽でしたが、突如発生した巨大地震で山脈が大崩壊する
    という痛ましいハプニングによりメインの犬がほぼ全員行方不明
    (ついでに言うと周辺の村は壊滅し近隣住民は避難所生活)
    という、たいへんハードな設定で物語が始まります。

    主役は現総大将WEEDの息子オリオン君(とその兄妹犬×3)
    ヘタレの大輔がギリシャ神話の狩人から名付けたオリオンは
    平たく言うと向こう見ずな礼儀知らずのDQN犬だけど
    持って生まれた熊犬の才能がヤバい程スゴいし、
    見た感じもかつての奥羽総大将リキそっくりの赤毛
    となると、こいつは何かヤってくれるぜ!!?
    そんな感じなのだ(虎毛の伝説って何?)

    内容は、件の大地震による楽園ブレークに乗じた悪い犬達による
    奥羽乗っ取り→日本列島侵略計画が例によって進行しよるので
    そうはさせるか…ウォッ…ウォオ!!ドルルシャッハァ!!
    という伝統的な流れです。
    銀牙時代のOB犬は相変わらず無慈悲にバンバン死ぬのでスゴい。
    概ねGDW的お決まりのパターンかと思いきや、
    ヤンデレ犬による世代間連鎖DV、犬達による飼い主の殺害計画、
    天皇を名乗り念力で闘うイヌなど、奇抜な設定/新キャラも多く
    面白いので、オススメです。

  • 勇気と無謀を履き違えるな!

    とオリオンに言ってやりてぇ…!


    あと、家族をもってすっかり丸くなったジェロムに涙…。

  • 流れ星「銀」、「ウィード」に続く最新作

  • 【S】

  • 銀牙伝説 第3章。今回は、何と戦うんだろう。まずは経験を付け成長しながら楽園を取り戻し。やっぱり最後は「巨大熊」かな?仲間あり、信頼あり、友情あり。とても好きな作者の一人です。

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