- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537133349
作品紹介・あらすじ
碧眼美少女JK、日出ずる国を一刀両断!日本の高校に通うフランス出身女子、クロエ。
可憐なビジュアルを裏切る殿様口調でリスペクトするは、潔き日本文化なり…!
日常の何気なくも引っ掛かる瞬間を、遠慮無用で斬る!
異色のサムライ女子高生ショート、ついに待望の単行本化!
感想・レビュー・書評
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この巻所収の成人式の回がtwitterで話題になったらしい。
作者が持っている人や社会に対する鬱憤を、作品上で美少女によって論破などさせて、解消している。
単にそれだけの作品のように感じた。
特に序盤によく見られる、他人の話に割り込み、彼女(作者?)なりの正論を述べ、論破?して去っていく展開という、言いっぱなし的な手法は嫌悪感を抱く。
作者コメントの「クロエは正しいというより、強いんだと思います。」も読後は批判に対する予防線のように見えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻までなら★4つ
日々のモヤモヤは正論でスッキリさせてくれる。
まさにスカッとジャパン。
3巻で恋愛路線に切り替わり急につまらなくなる。 -
世の中にはびこる無礼無作法を、
フランス人少女クロエがぶった切る短編連作。
みんなが少しずつ感じているであろう
「あるある」な迷惑行為の数々とそれへの不快感を、
はっきりと斬ってくれる姿と、
そのことばを出すだけの嗜みのある行動には
清々しさを感じ、自分をふり返って反省します。
毎回の、時代劇の定番的展開にもはまりそう。
正論を正面から突きつけられることには
抵抗を感じる向きもあるでしょうが、
敬意を払うべきところには払う意識も描かれていて、
彼女の方が一枚上手だと感じてしまいました(^^;。 -
鼻につくようなやりとりもいくつかありましたが、言いたくても言えないことを代弁してくれているようでスッキリしました。「全知全能なら自分で作れ」は流石に笑いました。
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個人的な意見をさも正論っぽく上から目線で押し付ける痛い女子高生のお話。単純に主人公が可愛くないし武士口調も不快。
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ただの調子乗ったやつだった。作者の意見が透けてみえて無理
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サムライ言葉を話す、フランス人のJKの話。
迷惑な人に対してクロエが説教をしていくのが爽快。
かっこいい!
コントラストの強いはっきりした癖のある絵柄だけど、そこがまたハマる感じ。 -
外国人JKがサムライ言葉で赤の他人をめっちゃ論破する「スカッとする?超短編まとめ」漫画。
逆ギレしたDQNがいつ現れて主人公をボコるのか、一部不安な気持ちで読みました。
主人公が説く内容は、だいたい「真面目な大人であれ」という感じなので、人によっては自己啓発本になり得るかも。 -
2015.9.12
カッコいいな、クロエ。そうなんだよ、日本っていいんだよ。少しでも誤魔化さずに正直に。