御界 (下巻) (KAREN文庫 Mシリーズ)

著者 : 中田雅喜

• 日本文芸社 (2008年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[七ツコさんの感想 · 2008年4月2日]

上下巻だけだから「（３）」てのは無視して。一気に読めた！久々に楽しかった！全部爽快ってわけじゃないけど、惚れるだけの愛じゃない感じがなんかたまらん。仁竜先生が素晴らしいな、なんであんなゴーイング男がいいんですかねぇ…。わからん、それも愛か…このへんがもやもやを残すけど…でも悪くない読後感。同性なのになちゅらるに夫婦な精神性はとっても憧れる。

[usamomo21さんの感想 · 2014年12月14日]

まさかの展開にすっごいびっくりでした。 でも下巻は面白かったですね。 現実世界まだ追いかけるってのはどうなの？って思っちゃいますね。 でも現実の彼はとんでもない人でしたね～。え～って思う人だったけれど、まさかの偽者！ってのにもびっくり。 そしてそこからの展開面白かった。 そして切なかったです。 人それぞれ愛という形は色々あるんだろうな～って思いましたね。

[のこさんの感想 · 2013年10月5日]

勢いがないと下巻突入は私の中では無理だったかもしれません。あまりにもシリアスで、こちらはジメジメとしてしまいました。
謎が謎をよんだ、あの件も納得したような気もするのですが、私の中ではモヤモヤとしております。

[頼砥ツナさんの感想 · 2008年4月25日]

とうとう完結！でもぜひ続編を読んでみたいです！！<br>
（そーいやご本人のHPに行って判ったんですが。そうだよね、剣と翔平シリーズ書いてたあの中田さんだよね！？『双子座の天使』は印象的でした〜。いやしかし多才な人だなあ〜！）