大人の言葉の選び方

著者 :
  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537213928

作品紹介・あらすじ

何気なく言ってしまった言葉が、相手を悲しませてしまったり、怒らせたりしてしまう、という経験は誰しも一度はあると思います。相手を傷つけないように、「言葉では断っていないけれども、断っている」というような、複数のニュアンスを含む奥ゆかしい日本語だからこそ、きちんとした使い方をできれば、相手にもきちんと伝わります。YES、NOだけでない、日本ならではの習慣も踏まえた実践的なモノの言い方がわかります。

感想・レビュー・書評

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  • 滅んで欲しい昭和。
    社会人としては確かに見かけるフレーズはあるが、奥ゆかしすぎて伝わらない文言が多い。
    書かれている通りの内容で捉えると違う事になりそうなケースもちょくちょく見受けられる。
    粒度もムラがあって、これはデートの時、これは同僚の時、これは上司の時、といった状況がすごく混ざっている。
    今時こんなフレーズ使わない、というような古めかしいフレーズも散見される。
    言われた側が「こういう風に思ってるかもね」という意味では多少有用かもしれない。

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著者プロフィール

コラムニスト。1963年三重県生まれ。1993 年に『大人養成講座』でデビュー。以来、100 冊以上の著書を世に送り出すなど、大人の素晴らしさを日本に根付かせてきた。還暦を前に、令和の社会に大切なキーワードは「無理をしない」だと気づく。以来、無理をしない具体的方策や効能にアプローチ。日々を気持ち良く過ごすためのリラクゼーション提示集として本書をまとめる。主な著書に『大人力検定』『大人の言葉の選び方』『大人の超ネットマナー講座』など。故郷の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」も務めている。

「2023年 『無理をしない快感 「ラクにしてOK」のキーワード108』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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