宮本武蔵五輪書入門: 敵に勝つ技術 相手を呑み、意表を衝く (日文新書)
- 日本文芸社 (2001年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537250541
感想・レビュー・書評
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筆者の前書き、「この歳になるまで、東西古今のいろんな古典を紐解いてきたが、宮本武蔵が晩年に書いた「五輪書」ほど物凄い本は未だかつて読んだことが無い」という驚きと感動が読者に伝え切れているか、一読してご確認ください。
著者:
1902年、東京都出身、1987年没。國學院大學国文科卒。東京帝国大学史料編纂所を経て、國學院大學文学部教授、同名誉教授。文学博士。戦国史・茶道史研究家。『日本茶道史』(角川書店)、『古田織部』(徳間書店)、『千利休』(宮帯出版社)、『本朝茶人伝』(中央公論新社)など著書多数。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
他に五輪書関連の本を読んだことがないので、なんとも言えないが、本書は著者の我や主観が全面に出すぎて、本来武蔵が言ったことなのかどうかがよくわからくなってしまっている気がする。
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