元刑務官が明かす東京拘置所のすべて: 取り調べ、衣食住、死刑囚の処遇…知られざる拘置所暮らしの全貌

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537253849

感想・レビュー・書評

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  • 東京拘置所に入ったらどのようなことが待っているのか。どのようなスケジュールで一日が過ぎていき、どのような人たちが入っているのか、大物政治家や有名人の場合はどうなのかなどが書かれている。後半は東京拘置所の歴史がまとめられていたが、前半のほうがおもしろかった。

  • 検察がマスコミを巻き込むのは無理に起訴する時だそうな

  • 東京拘置所入ってみたい。。。そして刑務官さんの大変さに驚きです。でもなぜに刑務官になるのでしょうか。

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著者プロフィール

1947年生まれ。法政大学中退。67年大阪刑務所刑務官に採用される。以後、神戸刑務所、大阪刑務所係長、法務省事務官、東京拘置所、黒羽刑務所などで課長を歴任。94年広島拘置所総務部長を最後に退官。著書に『死刑執行人の記録』(光人社)、『刑務所のすべて』(文春文庫)、『誰が永山則夫を殺したのか』(幻冬舎)などがある

「2015年 『典獄と934人のメロス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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