頭がいい人の「捨てる!」整理術: 脳が活性化する「持つ」より「捨てる」の考え方 (日文新書 48)

著者 :
  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537257748

作品紹介・あらすじ

ためらわずにばっさりと捨てること。一度この快感を知れば人生が変わる。何を持ち、何を捨てればいいのか。モノと情報の究極の整理術とは-。

感想・レビュー・書評

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  • 情報を完璧に分類するのは不可能。

    情報を所有しようとしない。利用する。図書館など。

    月に一回、メンテナンスの日を設ける。

    カバンで全部持たない。

    その他、の項目は作らない。保留、を作って期限が来たら廃棄。廃棄の保留、とかんがえる。

    1日15分、片付けや掃除につかう

    読みたい本は、読んでない本がなくなってから買う。
    いつでも本は買える。
    本を一冊買ったら一冊処分する。

    WISHリストをつくる。欲しいものは衝動買いしない。一度考える。

    文房具は必要なもの以上持たない。

    仕事が忙しい時ほど、仕事の量や件数を明確にする。

    映画評は、みんなのシネマレビュー、であらすじを見る。

    資料はプリントしない。とりあえずプリント、は死蔵するだけ。

    厚い参考書は不要。

    デスクトップは最小限にする。

    faxは直接送信する。

    家具の上には何も置かない。
    重ねておくのは平らなものだけ。

    調理器具は、ヤカン、フライパン、鍋、片手鍋だけ。

    冷蔵庫で電池を保管する。

  • 個人のそれとない意見という感じ。
    気になったタイトルだけ書いておくと、
    ・仕事は忙しい時ほど分類する。

    まーあとは、人によっては、全く逆のほうがいいとかってありそう。
    けっして、頭いい人のッて感じはしない。

  • 再読。大体書いてあることはやっていた。
    SSDになる前は大体2年くらいでノートパソコン買い替えていたし

    できていないのは
    本を一冊買ったら一冊処分する

    くらいだった
    というわけで、わたしにとって良い本だと思います。

  • 図書館で借りた。
    捨てるって
    やっぱり難しい~!

  • 情報を所有することは最初から考えず、必要なときだけ利用することを考ええればいい。
    新聞は左ページに重要な情報がつめこまれている。

  • 久々にこの本を手に取った。


    ビジネスマン向けなので、今の私にはちょっと合わなくなってきてる。
    今参考にしたいところは自宅の部分なので、最後のちょこっとだけ。


    本はデジタル化する、ってのは無理だなーと思う。
    本が好きなのだ。(デジタルだとなんだか画面の上を滑っていく感じであまり入ってこないし)
    だから片付かないのか…

  • 捨てるためにはどうすればいいか?

    →捨てることに慣れるしかない
    情報は持つから利用するとマインドを変える

  • 捨てれば新しいものが生まれるという頭脳活性の効果
    移動用の一冊以外はすべて捨てる
    「その他」という項目は捨てる
    ビジネスレターの電子化、スキャナーで読み取り、それをデータとして保存
    電源コードを全廃できる技術を開発した人にはノーベル賞をあげたい
    一冊買ったら、一冊処分
    自問自答のテクニック
    共同作業が一気に進む結果告知の法則
    自分のBestTimeを知っておく
    画像を思い浮かべながら記憶する
    言語の左脳と画像の右脳を同時使用
    パレートの法則=80対20の法則
    自分が求めているものをキーワード化
    本もデジタル化して捨てる
    思い込めるのも一種のイメトレ
    ビジネスにおいては「自分がどう思っているか」よりも、事実が優先される
    1年以上アクセスしなかったデータは、賞味期限が終わったと考える
    パソコンは2年で捨てる
    「修理すれば使えるかもしれない」というメリットと、「結局、修理しない」「スペースを食って美観も損なう」というデメリットを比べれば、どちらに軍配が上がるか明らかだ。
    「不便」を捨てる
    早起きは整理の点でも「三文の得」
    ビジネスにおいて大切なのは前を見ること


    取捨選択 Bluetooth 村上春樹 シュレッダー 百害あって一利なし アナンダマイト ホウレンソウ メーリングリスト BCC=ブラインドカーボンコピー サラバ出世街道 危機管理能力 外的帰属 年月日+データの内容 ドキュメントスキャナー 破砕能力 シュレッダー 轍

  • パソコンを2年で捨てるのはどうかと思うが、部屋に大きなゴミ箱を置いて本気で捨てるのはすぐできそう。

  • 合理的,効率的に行動する方法を示してくれている。

    捨て過ぎwと思った部分もあるけど,それは人それぞれか。
    私はマウスを捨てることはないと思うw

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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