世界中が日本に憧れているその理由: 古いのに新しい「ク-ル・ジャパン」の読み解き方 (日文新書 65)

  • 日本文芸社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537258219

感想・レビュー・書評

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  • 海外在住が長かった著者から見た、日本の良いところを綴ったエッセイ。

    さらっと読めるけど、内容的には?

  • 在米40年の著者から見た、日本生活の「いいところ」を書き綴ったエッセイ。著者本人による主観的なエッセイであり、本書のタイトル「世界中が日本に憧れているその理由」は正確さを欠いている気がする。それなりに面白く読める箇所もあるにはあるが、読み捨てレベルの内容が大半であった。

  • 題名通り日本の良いところについて書かれた本。

    内容としては海外と日本の違いについて記載されているもの。
    日本については特に発見ということはなく、むしろ外国の現状に驚かされる方が多かった。
    また、淡々と現状だけを書かれているのでどこに焦点を当てたいのかが読み取りづらく、読後は「で何?」と思ってしまった。
    教科書じゃないんだから、著者の意見・考察をどこかにはさんでもらいたい

  • 日本は加工貿易大国。おもてなし。コンビニ。繊細さと想像において抜群の感性

  • 日本人が自身を持てるように書かれたシリーズ本。
    ちょっと大げさすぎる気もするけれど、「日本人がアメリカ人からこんな風に思われているよby良いところ編」みたいな感じ。

    相変わらず持ち上げすぎだとは思うけれど、読んでて自信を持ってこのスタイルでいてもいいんだと思えてほんわかする。

  • 三重県立図書館。

  • 青年期から日本を離れて外から日本を見続けてきた著者が語った日本論。

    タイトル通りほぼ日本の良い点だけを扱っています。
    日本にいては気付かない日本の魅力を知ることができました。

    ただ本当に良い点しか描かれていなかったので少し物足りなくも感じました。

    個人的にはもっと日本について知りたくなったというよりも
    自分も外から日本を見てみたいと思うようになりました。

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著者プロフィール

神奈川県葉山生まれの東京渋谷育ち。日本人有数のハリウッド映画プロデューサー。1971年、映画製作を夢見て、高校生で単身アメリカに渡る。UCLA映画学科、2年半に渡る世界92カ国放浪旅行、ハリウッド俳優を経て、1990年、机と電話だけのガレージオフィスから映画プロデューサー業に乗り出す。『ナイト・ウォリアー』で1991年にデビュー後、ハリウッド映画13作品をプロデュース。俳優としても、『ランボー』、『ライジングサン』、『刑事ニコ』など出演作多数。ハリウッドで製作されたWOWOW番組『エンタテンイメント・レポート』でバイリンガル・キャスターを2年間担当。現在は妻の出身地宮崎県に移住し、メディア出演、執筆や講演活動、アンチエイジング関連セミナーやクラスを精力的に展開中。ハリウッド映画俳優組合会員。日本アンチエイジング・メディカル協会認定アンチエイジング・アドバイザー。

「2017年 『アメリカで35年暮らした僕が妻の田舎に移住して見つけた人生でいちばん大切なこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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