幸せになるために捨てるもの84のリスト

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  • 日本文芸社
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本棚登録 : 106
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537259162

作品紹介・あらすじ

恋愛・仕事・人間関係…大切にしていたものを捨てることからはじまる。

感想・レビュー・書評

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  • 生きるのが楽になりそう

  • 起こってもないことを考えるのは無駄。
    私のおかげと思うと運は下がる。
    私なんかと言わない。
    比べていいのは5分前の自分だけ
    上ばかり見るのではなく、目の前の仕事にプロ意識を持てるように取り組んでいくことの方が幸せへの近道。
    乗り越えられない問題は起きない

  • 1日1冊

  • ランダムカインドネス=見返りを期待せず、手当たり次第親切にする=幸せ体質にする
    他人を裁ける人などいない=表面を見ても本当のことは見えていないことがある
    謙遜はいらない=私なんか、はセフルイメージを下げる=私なんか、と言いかけたら、私なんかいい調子、と言い換える
    すべては絶妙なタイミングで起こる=イライラは幸せには似合わない、幸せが似合う状況に置くことが幸せへの近道
    自画自賛をする、自我自賛はうぬぼれ
    明るいあきらめ=SARA(ショック、アンガー怒り、リジェクション拒否、アクセプト受け入れ)の順に感情が進む。自分がいまどこにいるかを確認できる
    乗り越えられない問題は起きない=すべての出来事は必然で絶妙なタイミングで起きる、乗り越えられないことは起こらない
    犯人探しや人を攻めることに使うエネルギーは無駄で非生産的。
    悲しみはこらえず、潰さず、消化する=泣くことで心を浄化する
    ダマヌールでは結婚は1年契約、離婚はない
    どんなときでも落胆する必要はない=それは神様のプレゼント、そこにチャンスがある

  • 幸せになるために捨てるべきものが書かれた本。「これがあれば幸せになれる!」という思い込みの枠を外してくれる。読んで良かった!

  • 頑張り方のHOW TOを教えてくれる自己啓発本が今の主流になっている中、頑張りすぎなくても幸せなんだと言ってくれるこのような本は貴重である。
    はっきり言ってもらえることで楽な気持ちで生きていける気がする。
    たくさんのものを追いかけすぎると、いつまで経っても今の幸せに気づかず、逆に幸せを逃してしまう本末転倒なことになりかねない。
    「いいいじゃん、そんなの」と心から言えるよう、本当に必要なものだけを見極められる目を養いたい。

  • リストにしてあって、とてもわかりやすかったです。
    ざっくりと捨てることが書いてあってすごいなあと思いました。  中野裕弓さんの本は私にぴったりな本ばかりでいつも助けられてます!

  • 世界銀行出身、キャリアカウンセラーという異色なスピリチュアリストな方の本。
    精神世界出のスピ本を書く人よりかは現実的で好きです。
    特に仕事方面のメンタルに使えることばかりで、フワフワした恋愛や男性に好かれるためのスピ本じゃないところがいい。

    ・家庭でも社会でも「常識」となって頭に刷り込まれた「反省」、「忍耐」、「苦労」、「謙虚さ」など、人の幸せに絶対必要と言われてきたものは、実は幸せを手に入れるのにほとんど必要としない

    ↑ やっぱりなぁと確信させてもらいました。


    ・運をつかむ体質になるには、頑張らずにゆるむこと
    ・Feel Goodに敏感になって、いつもFeel Goodの状態の中に自分がいるようにすることが幸せの近道。
    ・何も深く考えず、心の赴くままに生きていることが実は使命感を果たしているもの
    ・困難を体験しなくても成功する人は成功する。
    ・「一番」より「一流」を目指すこと
    ・大事なのは知識を詰め込むことではなく、人生の中で困難に出会った時、自分で考えて解決策を見出すことが幸せにつながる
    ・自分をいたわる


    1 すべての出来事は必然で起こるべくして起こる
    2 すべてのことは絶妙なタイミングで起きる
    3 乗り越えられないことは起こらない

  • 私の人間学の師からの推薦本。世界銀行で日本人初の人事マネージャーになった方のお話。世界銀行時代に各国の人たちとの話を通して幸せには様々なカタチがあり、“幸せに生きる”ために捨てるべきものが書かれています。
    最近、かなりのものを捨てたと思うのですが、やはりときどき復活するもの、えっ?と思うようなものと様々。すべてを捨て切った人生は確かに幸せでしょう。。。
    例えば、手本ではなく見本になる、「落胆はいらない」は、
    ”失敗する→落胆→反省する→自己嫌悪→私ってバカと自分を責めて落ちる”のではなく、”失敗する→理由を探す→仕方がないと自分をかばう→失敗で掴んだものを探す→ピンチは成功の種だったのね、いいことをまた一つ覚えた。”と。

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