戦わない生き方

著者 :
  • 日本文芸社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537261011

作品紹介・あらすじ

職場の人間関係をラクにして成功を引き寄せる。

感想・レビュー・書評

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  • バカになれる、天才

     人の意見にケチをつけない
     謙虚になれる

     会議でヒントは出すが、最終的に採用する
     のは、部下のアイデア。

     もともと自分が考えたアイデアでも
     部下が提案したことにすれば
     上司から指示されるよりモチベーションがあがり
     死ぬ気で成功させようとする。

     相手に気づかれずに手柄を人に譲れる人が
     バカになれる人です。

    人の名前を覚える天才。

    悪口は失敗のもと

    その人のいないところで、褒める
    使われやすい人間になろう

    与えると、悩みは消える

    人のために尽くす人が最終的には勝つ

    余計なことは語らず、まず自分で動く

     ゴミが落ちていたら拾いなさいというのではなく
     自分が率先して拾えばいい。

  • チェック項目13箇所。「戦わない生き方」とは、相手とじぶん、両方の自尊心を同じように尊重しながら夢・目標を実現することです。戦いそのものが悪いと言っているのではありません、時には戦うことも必要です、私が言いたいのは、戦わなくても目的を達成する方法がありますよ、ということです。人が戦う理由は、たた一つ、自分の考えが正しいことを証明したいからです、別の表現をすると、自分が素晴らしい人間だと評価してもらいたいということです。戦うと、どうしても敵を作ってしまいます、私は上司と戦うことにより敵をつくりました、この敵はすぐに反撃してきません。「戦わない生き方」というのは、周囲が自然と応援してくれるような行動を選択することです、そのためにっは、自分に魅力をつける、目的を持って行動する、人のためになることをする、人に先に与える、相手を傷つけない、相手の自己重要感を満たす、さらに、戦いを挑まれてもうまく避けるということも含まれます。人間は自分を変えることが一番苦痛な生き物です、それをせずにすむのが、上司を嫌いでいることです、上司が間違っている、自分は正しい、と思うほうが自分と向き合わずにすむから楽なのです。嫌いな上司は、嫌いなままで大丈夫です、ただしこの三つのポイントだけ頭に入れておいてください、①人間は自分と違う考えの人に「ムカッ!」とする生き物②人間と部下では力関係は上司が常に上③無駄な戦いはしない 「悪口」の対処方法:①悪口を言う集団に入らない②伝言者にならない③悪口の真意を確かめたり、逆襲するようなことは控える。好かれようとするより「好き」になろう:①人のいい面を探すクセをつける②相手の幸せを願う すべての人から好かれようとする必要はありません、みなさんがどんな人でも好きになるようにしたほうが得策です。相手の「立場」に立って物事を考える:①常に相手の立場に立って物事を考えるクセをつける②毎回譲歩する必要ない③言い換える 戦わない生き方を唯一やめるときは、誰かを守るときです、その場合でも、相手の感情に振り回されず、相手の要求をハッキリ断るのみです。①ピンチのときにどのような行動をとるか②行動の連続性③「こうなりたいじぶん」像を自分の中に持つ 行動の中にこそ本当の姿があります、特にピンチのときにどのような行動をとるかを見てください。不満があるのなら、自分ができることをまず行動に移してみてください、率先して電話に出る、他部署であっても大変そうなときは快く手伝う、遅刻や欠勤をしない、など小さなことで構いません。「俺は聞いていない」という上司は自分に自信がない人です、ただし、この言葉を投げつけられるあなたにも問題があります。

  • ちょうど仕事でも趣味でもなんとなく「同僚に舐められないように、まだ見ぬ誰かに負けないように今頑張らなきゃ」と思っていた時期にふと表紙が目に止まりました。
    「辞めたら負け」と事あるごとによく口にしていたなと読みながら気づきました。いったい自分はなにと戦ってるのかと自問自答していますが、こたえはまだありません。

    他人と戦わない、のももちろんですが自分とも戦わなくてもいいという視点をもらえました。

  • アドラー心理学や嫌われる勇気に便乗したような内容だが、「他人と争わない」ことにターゲットを絞っているのでわかりやすい。

  • ★5

  • 【由来】
    ・「頭に来てもアホとは戦うな! 」のamazon関連本で。

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 献本にて頂く。

  • 最初は良いこと言ってる感あったのに読み進めるうちに社畜っぽい話になってきた気がするのは単に途中で飽きたからか

  • 脳は同時に二つのことを考えることが苦手である。そのことを利用して、もし何かで重い悩んでいるなら、脳に他者に喜びを与えるよう指示すれば、心が自ずと外に向かうとのこと。意識が外に向けば悩まない。

    「心を外に向ければ悩みは減る。」

  • これ、売れてるらしいね。なんで?とびっくりする内容。
    いやべつにひどい内容ではないんだけど、まあ典型的な、教科書的な精神論ってこと。情報が詰まった感もないし。

    キャッチ―なタイトルの勝利かな。

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著者プロフィール

中部大学 生物機能開発研究所 客員教授 医学博士

「2020年 『脂質・脂肪酸関連物質の使いこなし方 -素材開発・機能創生・応用技術-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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