労働省に入省後、外国人雇用問題に関わり、ウルグアイ・ラウンドのサービス貿易交渉に労働の専門家として参加。現在、関西学院大学経済学部・大学院経済学研究科教授、少子経済研究センター長。博士(経済学)。内閣府規制改革会議専門委員(海外人材担当)、同労働市場改革に関する専門調査会専門委員などを務め、現在も外国人集住都市会議アドバイザーとして活動。主著に『外国人労働者新時代』(ちくま新書)、『国際的な人の移動と労働市場』(日本労働研究機構)など 「2011年 『世代間利害の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」