世界の食文化 (3) モンゴル

  • 農山漁村文化協会
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540060021

作品紹介・あらすじ

無類の肉ずきが生活習慣病にならないのは、馬乳酒のせい!?今なお季節移動を繰り返すモンゴル高原の遊牧民の食卓は、夏は白い食べ物(乳製品)、冬は赤い食べ物(ヒツジ肉など)。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    首都ウランバートルの食事情から遊牧民の白い食べ物、赤い食べ物まで。モンゴルの食から文化を知ることができます。
    遊牧民の生活は定住して生活する私たちの暮らしとは全く違い非常に興味深いものです。
    自然の恵みに感謝して家畜と移動して生活する遊牧スタイルは本来の生き物の在り方を教えてくれます。
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    所在記号:383.8||S||3
    資料番号:30031209
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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00122695

  • 非常に単調な食生活 冬は肉 夏は乳製品 後は小麦粉の揚げパン 詳細は有るが基本これだけとのこと

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著者プロフィール

■石毛直道(いしげ なおみち)
1937年、千葉県生まれ。1963年、京都大学文学部史学科卒業。京都大学人文科学研究所助手、甲南大学講師、国立民俗学博物館助教授、同教授、同館長を経て、2003年、国立民俗学博物館を退官。国立民俗学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。農学博士(東京農業大学、1986年)。
【主な著書】
『リビア砂漠探検期』(講談社文庫1979; 原本、講談社 1973)/『住居空間の人類学』(鹿島出版会 1979)/『食卓の文明論』(文藝春秋 1980)/『食卓の文化誌』(岩波現代文庫 2004; 原本、中公新書 1982)/『ロスアンジェルスの日本料理店――その文化人類学的研究』(ドメス出版 1985)/『はじまりはトンガ-南太平洋フィールドノート』(平凡社 1988)/『麺の文化史』講談社学術文庫 2006(原本『文化麺類学ことはじめ』講談社 1991)/『石毛直道 食の文化を語る』(ドメス出版 2009)/『飲食文化論文集』(清水弘文堂書房 2009)/『石毛直道自選著作集』刊行中(第1期全6巻、2012年完結/ドメス出版)

「2013年 『世界の食べもの――食の文化地理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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