ひょろのっぽくん (わくわくたべものおはなしえほん 8)

  • 農山漁村文化協会
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本棚登録 : 85
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540072512

作品紹介・あらすじ

まなつのたいようのもと、とうもろこしがすくすくそだっています。せのたかさが、じまんのひょろのっぽくんです。だけど、いつまでたっても…。

感想・レビュー・書評

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  • 2019.8

  • とうもろこしの気持ちがわかる楽しい絵本。

  • 畑の中で 1本だけ 背の高い 「ひょろのっぽくん」。背の高さは 自慢だけど ちょっぴり やせっぽっち…他のみんなと 同じように 無事 収穫されるのか!?

  • ・ポップコーンになるとうもろこしのおはなし。
    ・『わくわくたべものおはなしえほん』シリーズ。
    このシリーズの特徴は…
     スズキコージや片山健といった大御所から、竹内通雅や石井聖岳といった新進気鋭の絵本作家たちが集っており豪華。絵はどれもインパクトがある。
     「たべもの」の由来やでき方(作られ方)、「たべもの」の名前が出てくる言葉遊び、自然環境や食物連鎖をテーマにしたもの、「たべもの」が出てくるおはなし的なもの、民話仕立てのもの、と多種多様。シリーズ全体としてのまとまりは感じられない。
     ほかにはあまりないテーマを扱っている。あることを知っていると、ブックトークや導入に使える。
     28ページに収めようとして、無理が出ている絵本もあり残念。

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著者プロフィール

1971年、福井県生まれ、北海道育ち。絵本作家、指人形作家。主な絵本作品に、『ぎょうざのひ』(偕成社)、『のりののりこさん』『けしゴムのゴムタとゴムゾー』(BL出版)、『おならおばけ』(講談社)、『みそこちゃん』『ぬかどこすけ!』『しゃもじいさん』(あかね書店)、『まあちゃんとりすのふゆじたく』(アリス館)、『かたつむりくん』(風濤社)、『おとうさんのこわいはなし』(岩崎書店)、『セイロウさん』(WAVE出版)、『おもちのかみさま』(佼成出版社)などがある。

「2023年 『よつばのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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