- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784540092558
作品紹介・あらすじ
ウラ止めなど集約管理による収穫・出荷の前進化、消費の核家族化に応える小型化、客土による高品質化(軟白栽培)、高齢者・女性向きの穂先タケノコ、観光タケノコ園、竹林オーナー制など収益アップ・省力化を追究。
第1章 タケノコ栽培の魅力と有利性
第2章 生理・生態と栽培のポイント
第3章 新しいタケノコ栽培の実際
第4章 収穫から販売・加工・料理まで
第5章 副産物「伐竹材」の活用
感想・レビュー・書評
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東京大学農学生命科学図書館の所蔵情報(紙媒体)
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003568305詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筍藪の活用法が色々紹介されている。
一冊あると参考になると思う。 -
家にも竹やぶがあるんで管理の手引きとして読んでみました。
タケノコとは勝手に生えるものかと思っていましたがそんなことは無いのですね。立派な作物なのだと感じました。
他のシリーズも読んだことがあるのですが、ここまで詳しいのは他には…・・と思うほど詳しく書かれておりタケノコについてこれだけわかっているのかとびっくりです。なのになぜ、竹林ではなく竹やぶがこれだけ多いんでしょう?利用の仕方さえわかればタケノコはスーパーで買うものではなく、近所に掘りに行くものに変わるのでは無いかと思うんです。
っま、とにかく竹やぶで困ってるみなさん。竹の伐採方法などの本を読むより、こっちをおすすめしますよ。
さぁ、とりあえず「ウラ止め」からはじめようかなぁ~ -
全国に拡大する放置竹林。
手に負えない竹林を持っていて・・・。
なんとかしたいと思うけど、でもボランティアだけじゃ続かないし・・・。
まずはタケノコ掘りからはじめませんか?
そして竹林をタケノコ畑として管理してみませんか?
といってもタケノコって凄く奥が深いんです。
・竹にオスとメスがある。
・タケノコは親竹としていくつか選別して残す必要がある。
・タケノコが出ない年(いわゆる裏年)を失くすには。
これらのことを知らない人はまず開いてみてください。
きっといい手がかりが得られます。