まんがでわかる 土と肥料: 根っこから見た土の世界

著者 :
  • 農山漁村文化協会
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本棚登録 : 30
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540151033

作品紹介・あらすじ

楽しいまんがと図解で、土壌の化学基礎、診断データの測り方・使い方から、土の生きものと有機物、土づくりの実際まで、ビックリするほどよくわかる。根っこのルートさんがガイドする土のワンダーランドへようこそ!

感想・レビュー・書評

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  • 土が酸性とは、土中の水素イオンが多くなっている状態のこと。水素イオンが多いと、土の中にいるアルミニウムが溶け出してしまう。このアルミニウムは根っこを傷つけたり、リン酸と結びつき、植物に吸収されない形に変えてしまう。お茶やアジサイはアルミニウムに傷つけられない性質をもつ。
    アルカリ性の土では、鉄、銅、亜鉛、マンガン、ホウ素などの微量元素が溶け出さず、微量元素欠乏になってしまう。よいpHは5.5~6.5がいいらしい。
    土の養分量の目安は、EC(電気伝導度)で測ることができる。水に養分が溶け出すと、電流が流れやすくなり、養分の数が多いほど、ECも大きくなる。ECの好適値が0.4~1.0mS/cm(みりジーメンス)
    高EC/高pH すべての肥料過剰
    高EC/低pH 窒素肥料過剰
    低EC/高pH 窒素肥料付属
    低EC/高pH すべての肥料不足

  • 人にメタボがあるように土にもメタボ状態というものがあるのか、と驚く。

  • 土の中で起こっていることが優しくて学べる

  • 一応、まんが…なのかな。
    最後まで我慢して読んだ感じ(笑)。人によるかもだけど、あまりよく理解できなかった。
    土と肥料の、主に“化学概念”をまんがでわかりやすく著した(?)感じ。前半より後半が身近で良かったかな。もう少し大きな視点で捉えたものを期待していたんだけど。
    あと、形上まんがで…だけど、例えがわかりにくいし、絵で説明しているだけで用語はそのままなところがあって不親切。
    アイデアは良いので、タイトル通りの内容を重視するなら、もう少し初心者向けに作って欲しかったかなー。

  • 東2法経図・6F開架 613A/Mu43m//K

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著者プロフィール

1957年大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。農学博士。農水省熱帯農業研究センター、長野県中信農業試験場、JICA専門家、農研機構東北農業研究センターなどを経て、現在、農研機構西日本農業研究センター勤務。根研究学会評議員(元副会長)。2006年、根系の迅速調査法、マルチカラー染色法の開発で同学会学術特別賞。簡易空撮気球「ひばりは見た!」開発者。JA全農肥料農薬部編『土と肥料のハンドブック』でイラスト担当。『現代農業』2014年7月号「挑戦 流し込み施肥を空から見る」に協力、2015年1月号から自筆まんが「根っこになって土を診る」全18回を連載。

「2018年 『まんがでわかる 土と肥料』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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