アイの絵本 (そだててあそぼう)

著者 :
制作 : 日下部 信幸 
  • 農山漁村文化協会
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本棚登録 : 21
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784540981470

作品紹介・あらすじ

天然の藍染めは洗濯でも色落ちせずにいっそう鮮やかに。プランターで手軽に育てて面白加工に挑戦。緑の葉から青色に染まる理由、生葉のたたき染め、濃く染まる乾燥葉染め、しぼり染め、縞織りまで。種子の入手先も。

感想・レビュー・書評

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    天然の藍染めは洗濯でも色落ちせずにいっそう鮮やかに。プランターで手軽に育てて面白加工に挑戦。緑の葉から青色に染まる理由、生葉のたたき染め、濃く染まる乾燥葉染め、しぼり染め、縞織りまで。種子の入手先も。

    内容説明
    アイ色というと、きみは、どんな色を思いうかべるかな?水色?マリンブルー?群青色?それとも…日本では布をアイ色に染めるために、おもにタデアイという草を使って染めてきたんだ。さあ、アイを育てて、世界にひとつしかないアイ染めの作品にチャレンジしてみよう。

    目次
    青い生地がうつくしい、日本の青は「あい」の色
    インディガンがインディゴになって、青になる
    青い色のカラアイと、赤い色のクレアイ
    風にユラユラ、日本のアイは、タデの仲間
    品種紹介
    栽培ごよみ
    さあ、いよいよアイのタネをまこう!
    プランターや鉢で栽培してみよう
    みじかく刈りこんで、1番刈りの収穫だ!
    とってもかんたん、たたき染め〔ほか〕

  • 日本独自の美しい青色のことを「藍色」といいます。布を藍色に染めるのに、日本人は主にタデアイという草を使ってきました。わたしたちもタデアイを種から栽培して、藍染めにチャレンジしてみましょう。

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著者プロフィール

多摩美術大学を卒業後、永井一正氏(日本デザインセンター)のもとでアートディレクターとして活躍するかたわら、森や精霊をテーマにした作品を発表。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、スイスグラフィックポスター展、ADC賞などに入選、受賞。主な作品に『パップンピットのおはなし』『グリーンマジックサーカス』『MOON』などがある。

「1998年 『泣こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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