- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784544020366
作品紹介・あらすじ
毎日1文字の"書"との出会いが一日を豊かにしてくれる。京都新聞朝刊一面連載の大好評コラム。歴史・文化・芸術・生活、あらゆる分野を縦横に駆けめぐる。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00033138 -
顔真卿や欧陽詢など、名だたる書家の書いた(彫った)文字が1日1文字、365日分紹介されている本、新聞のコラムをまとめたものらしく、当時のニュースに合わせたコメントも多いが、紹介されている文字のポイント解説も多く参考になる。なにより、人によってまったく違う書き方で、「書」というものはものすごく自由なものなんだということを再認識できた。
-
はじめは「とっつきにくいな」、と思ったのですが、途中からけっこうはまって読み終わりました。
一文字一文字に当然意味があり、書とした場合は一画一画に意味がある、という方向で記載されているようです。
そして、書の背景などは膨大な知識がないと皆目わからないものですが、それをひも解いてくれています。逆にいえば、ひも解ける書を取り扱っているのかもしれませんが。
元がコラムということで字数は多くありませんが、その分濃縮であり、読んだ人の琴線に触れる言葉がきっとあるのではないかと思います。
私がつけた付箋の数は11でした。
払ってもいい金額:2200円 -
1日一つの書を紹介という新聞の連載をまとめた1冊。一日一つはちょうど良いが、まとめて読むとシンドイ。連載で読んでみたかった。
-
様々な字体、それぞれの文字にある意味。漢字は深いです。
-
届いた‼書は書くだけではダメだねっ‼鑑賞もしないとダメだ‼それがよくわかる。すごく参考になるし、刺激になる。こんな風に表現したい。(書きたいじゃなくて表現したいってのがミソです!)
-
紫舟さんが書家になったころに出会った、「一日一書」。
さまざまな時代に書かれた「書」を毎日ひとつ取り上げ、文字にまつわるコラムとともに紹介する本です。1年365日分の書が詰まっていてます。
続きはこちら
GUEST 099/書家・紫舟:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2013/05/post148723.html -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:728.04||I
資料ID:50200592 -
1日1ページずつ…と思いきや結構すぐに読んでしまう。
このコラム、リアルタイムで読みたかった!