三国志40人の名脇役

著者 :
  • 二玄社
2.75
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784544051520

作品紹介・あらすじ

三国志演義-この壮大な人間ドラマは、ひと握りの英雄=主役だけでは語れない。そこにはあらゆる生きかたのタイプが鮮やかに描き分けられている。主役と脇役の運命が触れあう数々の名場面。劉備でも諸葛孔明でも曹操でもない、ワキの視点から新たに読み解く、画期的な「三国志」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 知られざる隠れた名将が紹介されるのかと思いきや超一流の有名どころばかり。董卓、呂布、周瑜・・・・。エピソードのベースは三国志演義。ページはめくってもめくっても既知のことばかり。激しい欠伸を禁じえなかった。劉備や曹操が紹介されておらず、三国志初学者向けとも言いがたい。どっちつかずでかなり中途半端な印象。

  • 図画の出典が知りたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1963年埼玉県生まれ、1986年一橋大学社会学部卒、毎日新聞社入社。
大阪社会部、大阪経済部を経て、2001年『週刊エコノミスト』編集部。
2003~2010年同編集次長として、主にマクロ経済、金融、ものづくり、
エネルギー分野を担当。
2012年から毎日新聞川崎支局長。持続可能な経済社会のシステム設計が研究テーマ。
著書に「なぜ巨大開発は破綻したか」(日本経済評論社、共著)がある。

「2012年 『そして「豊かさ神話」は崩壊した』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺精一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×