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- Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560025253
感想・レビュー・書評
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【中村博雄先生】
デカルトは、近代を代表するフランスの数学者で、解析幾何学の創始者、また、哲学者でもあり、近代哲学の父と呼ばれています。この『方法序説』は、17世紀始め頃の本で、ずいぶん古い本のようですが、実は、現代でも、欧米では、理工系の生徒・学生が必ず一度は読む基本書です。この本の正式書名は、『方法序説および三試論』で、その三試論というのは、「屈折光学」「気象学」「幾何学」です。この本には、次のような副題が付けられています。「理性をよく導き、もろもろの学問において真理を探究するための方法についての序説」。高専生に是非読んでいただきたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全巻持ってる。とりあえず、読めたのは「方法序説」だけだが・・・
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