北アフリカ・イスラーム主義運動の歴史

著者 :
  • 白水社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560026014

作品紹介・あらすじ

イスラーム主義運動とは何だったのか?その「熱狂と挫折」の歴史を、前近代から現代まで、北アフリカのマグリブ諸国(チュニジア・モロッコ・アルジェリア)を軸に論じてゆく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 県立図書館。この本は マグレブ中心。SNS革命に揺れる中東・北アフリカの背景を探りたい・・・と。巻末の年表は2004年まで。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

上智大学・総合グローバル学部教授。1948年東京都生まれ。北海道大学文学部西洋史学科卒業、東京都立大学経済学部中退、中央大学大学院博士課程(東洋史学専攻)修了。博士(史学)。モロッコ・ムハンマド5世大学、エジプト・イブンハルドゥーン研究センター、フランス・エクサンプロバンスIREMAM(地中海アラブ・ムスリム研究センター)、アルジェリア・アルジェ大学CREAD(応用開発経済研究センター)などで研究に従事。
専門:マグリブ・イスラーム民衆史、アルジェリア・イスラーム政治運動
主な著書:『イスラム聖者』(講談社現代新書、1996年)、『サハラが結ぶ南北交流』(山川出版社、2004年)、『北アフリカ・イスラーム主義運動の歴史』(白水社、2005年)、『モロッコを知るための65章』(共編著、明石書店、2007年)、『アルジェリアを知るための62章』(編著、明石書店、2009年)、『マグリブ中世社会とイスラーム聖者崇拝』(山川出版社、2009年)、『原理主義の終焉か―ポスト・イスラーム主義論』(山川出版社、2012年)。

「2017年 『中東・イスラーム研究概説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

私市正年の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×