あの星はなにに見える? (地球のカタチ)

  • 白水社 (2008年5月28日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 22
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (172ページ) / ISBN・EAN: 9784560031810

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

星に関連した文化を探求する本で、天文学や文学とは一線を画した「天文民俗学」をテーマにしています。軽快でやさしい文体で書かれたこの作品は、古代から現代までの星にまつわる伝説や文化を豊富に紹介し、読者を新...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 星に関する本ですが、天文学でも文学でもなく、星に関連した文化の研究、「天文民俗学」の本です。「天文民俗学のおいしそうなところ」が詰まっており、やさしく軽快な文章で、楽しく気軽に読み進められます。秋の夜長に、星座の背景にある文化を思いながら、ゆったり星を眺めてみてはいかがでしょうか。

  • 子供の学校の宿題の手伝いで、オリオン座や、シリウスを観察した時、実際の夜空の星座を見て勉強出来ればと思い借りたが、本書はそう言う目的の本ではなかった

  • 300252269 443-イズ

  • 天文民俗学の本です。
    面白かったですよ。

  • 【内容】

    星に関連した文化の研究…天文民俗学の本。
    なので、星空写真も見慣れた星図も出てきません。あえてギリシャ神話と天地創造神話は除かれています。
    それでも、古代からの公式天文記録を持つ中国、主なギリシア星座のもとを作ったメソポタミア文明、インドやエジプト等々、世界各地に伝わる星・太陽・月の伝説…とネタは豊富。
    あまり目にすることのない、シルクロードの星座関連美術や、中国星座図などの資料とともに、天文民俗学を優しく紐といてくれます。

    【感想】

    著者曰く、天文民俗学の話はギリシア神話・天地創造神話を除いても「この本に書いたものの十倍くらいある」そう。
    表紙はあっさりしているけれど、中身は著者の熱意が感じられる研究の数々が、これでもかと詰め込まれている。
    ギリシア星座以前の話や、星座成立過程、馴染みのない神話など、ほとんど知らないことだっただけに、逆に興味深く読むことができた。
    そうした中、一つ痛烈に感じたのは、世界史(特に古代)が頭に入っていると、よりすんなり読めるな、ということ。
    予想以上にスケールが大きく、また古くからある天文と人間の関わり合い。読み直せば読み直すほど理解が深まっておもしろい。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1962年生まれ。横浜こども科学館勤務を経て、現在はフリーで活動。著書は『小学館の図鑑NEO 星・星座』『あの星はなにに見える?』ほか。

「2019年 『星の文化史事典[増補新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

出雲晶子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×