写真と絵画のアルケオロジー: 遠近法リアリズム記憶の変容 (白水社アートコレクション)
- 白水社 (1987年12月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560039373
作品紹介・あらすじ
というパラダイムを単に様式上の影響とか、一方が他方のイメージ・ソースとなったといった問題で処理せず、絵画と写真の融合的な形式が生みだした20世紀の想像力や感受性の絡みあいを検証しつつ、変容するメディア環境がどのように新しい記憶の磁場を発生させ、それを個々のアーチストたちが自らの想像力に生かそうとしているかを探る。
感想・レビュー・書評
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難しすぎた…!
美術の知識がないとつらい。文章難しくてふわふわしてしまった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらっと外観するにはよい内容と厚さ。
もう少しつっこんで知りたかったけども。
出版年の関係ですが80年代後半以前の研究史と文献へのてがかりは、割合しっかりかかれているきがします。翻訳されてなかった分も翻訳されている可能性はあるかも。
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