母なる夜 (白水社世界の文学)

  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560044292

感想・レビュー・書評

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  • ナチスに協力したからといって、誰も彼もが凶悪犯ではないのだ。というわけでヒトラーと有名人に罪をかぶせて逃げおおせたドイツ人ではあるけれど、今回は逆に出頭する派である。しかしドイツ政府もナチスの残党は積極的にイスラエルに引き渡すというのだからトカゲの尻尾切りもここに極まれり。
    まぁ今回はドイツ政府は関係ないんだけどユダヤ人やらドイツ人やらアーリア人やらという諸々を理解せぬ黄色人種から見れば高みの見物でなんかおもろいのうで済ますんだけどもね。日本と極東も大変だけどあちらさんも大変やね。

  • 僕が一番好きな作家。
    アービングの真似して、この本は読まずにとっておいている。

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