マタンさんの感想
2019年12月17日
奇書系エロティック作品。 エロティックです、間違いなく。 ただし、フェティッシュ要素があるため そういうのが好きでない人には興味が持てないでしょう。 私もその部分の住人だけど 後半はだれる感じがあったかなぁ。 でもシチュエーション的には興味深かったけど 性欲にはきりがないね!! そうしか評価できない作品です。 変な作品。
1957年ニューヨーク州生まれ。イーストマン音楽学校、ハヴァフォード大学で学ぶ。1988年、『中二階』でデビュー。他の邦訳に『室温』、『もしもし』、『フェルマータ』『ノリーのおわらない物語』(以上白水社刊、岸本佐知子訳)がある。本書の執筆時(32歳)にはまだ駆け出しの若手作家だった。 「2018年 『U & I』 で使われていた紹介文から引用しています。」