ハンガリー (文庫クセジュ 814)

著者 : ヤーノシュ・サーヴァイ 南塚信吾 秋山晋吾

• 白水社 (1999年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

バルトークやコダーイといった現代音楽家が民族の魂を調べにのせた国-ハンガリーの首都は、ブダとペストという二つの街が合わさることにより生まれ、中央最大級の都市となった。本書は、「ヨーロッパの心臓」とも呼ばれるハンガリーの見方を一冊に濃縮したガイドブック。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2011年4月2日]

4560058148　160ｐ　1999・4・10　？　

[ヒギリさんの感想 · 2010年6月22日]

ハンガリーを駆け足で紹介するガイドブック...駆け足すぎる。
特に文芸あたりはほとんど名前の羅列になってしまっているのが残念。
こんなに薄い本一冊で説明できるなんて思わないけど、宗教なら宗教、歴史なら歴史とテーマをしぼってほしかった。

ハンガリーとユダヤ人についてもっと知りたい。
なんか本ないのかな。

[naoさんの感想 · 2004年12月23日]

ハンガリーの歴史について、内容、価格、入手のし易さからいってもベスト。時代ごとのハンガリーが断片的に出てくる本ばかりだけど、これは違う。一連の流れでこの国の歴史がわかる。