チボ-家の人々 (1) (白水Uブックス 38)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560070383

感想・レビュー・書評

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  • 「白水社の本棚」斎藤真理子の『「チボー」の中を流れる時間』を読む。再読したくなったけど、、、

    マルタン・デュ・ガール生誕140年 - 白水社
    https://www.hakusuisha.co.jp/smp/news/n40093.html

    U38 チボー家の人々1 - 白水社
    https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b205498.html

  • 今一番読んでみたい本・・。
    命をかけて君のものになる。

  • 40数年ぶりの再読。

  • 2005年に一度読んだ本。これから延々と続くドラマの始まり。思い起こせば高校生のころにこの本だけは絶対に読めと社会科の教師にすすめられて、その後ずっと躊躇していてやっと読んだ本をまた15年たって読み直すという行動にどの程度の意味があるかはわからないけれど、SNSにあふれる駄文を読むより古典の名作に親しむほうがよっぽど脳に健康的と思うのだ。

  • 漫画「黄色い本」の影響そのままに読み始めてしまいました。どっぷり。読んでる間は20世紀初頭のフランスにいる気分です。別にフランスひいきじゃないけど文学の香りと相まってそりゃもううっとりです。日本語で読めるなんてすばらしいっす。こういう歴史的な名作に星をつけるなんてできませぬ。理解できてるのかもあやしいし。で無難に四つ。

  • 「命を賭けて君のものなる」等
    名言の宝庫。
    ただ長いので、小説初心者には向きません、上級者向け(本屋より図書館にあると思います)

  • よめ!よめ!

  • 寝る前の長編小説として読み始めた。
    予想外のスピード感があり、プロットもおもしろい。続巻が楽しみである。

  • 文学
    古典

  • なにこれ、おもしろい…。文章がわかりやすく、読みやすく、人物を生き生きと思い浮かべられるのでぐんぐん引き込まれる。
    思春期の少年二人の互いの思いを綴った灰色のノート。二人にはごめんだけど、これ読んだら私も邪推してしまうなあ。あくまで清らかな友情なのだけど、固い信頼といったものへの憧れがだいぶ盛られており、実際には儚い関係性を揺るぎないものと信じたい二人。元々の性格の違いもあり、家出騒動をきっかけに早くも二人の気持ちには食い違いが生じる。心が通じ合っていると思いたいけれど、友は所詮他人なのだと現実を突きつけられる辛さ。対照的な家庭に育ったジャックとダニエルがどのように成長して行くのか見守りたい。

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