わたしはここよ

著者 : 河野裕子

• 白水社 (2011年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

乳癌の発見、再発…残された日々を渾身の力で綴った名文の数々。至宝のことばが紡ぐ、歌と家族と命への叫び。

感想・レビュー・書評

[esa5さんの感想 · 2012年5月21日]

竹藪の中におうちにすんでるの　おサルも遊びに来たりして
すてきな装丁と温かい文章を

[diastellaさんの感想 · 2015年3月16日]

短歌に興味を持たせてくれた本

[tsutomu1958さんの感想 · 2015年2月28日]

私はときどき短歌を読みます。詠むのではなく読むのです。日々の暮らしでまとわりついた塵芥が、きれいさっぱり洗い流される気持ちがするからです。これからも読み続けていこうと思わせてくれたエッセイでした。

[kohatanotakashiさんの感想 · 2012年5月3日]

乳癌のため、一昨年亡くなられた河野裕子さんの遺言と言える１冊心から冥福を祈ります。