戦士ジャンヌ・ダルクの炎上と復活

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  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560082959

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  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 289.3//Ta65

  • 帯文:”少女戦士を焼く火は、今も燃えている。ジャンヌの戦いが私たちに問い続けるものとは、何か?”

    目次:はじめに、序章 ジャンヌをめぐる記憶の更新と変容、第1章 英仏の戦いとナショナリズムの萌芽、第2章 ジェンダーの戦い、第3章 宗教と政治の戦い、終章 お告げを聞いた二人の少女、おわりに、あどがき

  • ジャンヌ・ダルクはとっても興味深いですが、どんな内容か想像がつかない、、、

    白水社のPR
    「ジャンヌ、ジャンヌ!聖女に恋する西欧の深層
    異端裁判で火刑に処されたジャンヌは、近現代ヨーロッパ形成の場に呼び出されて復活する。聖女の同時代性を明らかにする快著。」

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著者プロフィール

比較文化史家・バロック音楽奏者。東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。同博士課程、パリ大学比較文学博士課程を経て、高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。フランス在住。著書に『ヨーロッパの死者の書』『キリスト教の真実』『女のキリスト教史』(以上、ちくま新書)、『ジャンヌ・ダルク』(講談社学術文庫)、『ローマ法王』(角川ソフィア文庫)他多数。著者のホームページhttp://www.setukotakeshita.com/

「2021年 『疫病の精神史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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