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Amazon.co.jp ・本 (250ページ) / ISBN・EAN: 9784560093269
作品紹介・あらすじ
カフカ、没後100年
カフカの世界、それは名状しがたい不安の告白であり、日常生活における〈ある闘い〉の記録である。深い実存の寓意は、あらゆる解釈を受け入れると同時に鋭く拒否する。それは一面では、難解さを表わすものかもしれないが、汲めどもつきぬ豊かさ、魅惑の証でもある。
本書はブロート版全集の『田舎の婚礼準備』と『日記』の巻から、アフォリズムのすべてと、比喩、そして生活表明に関する文章を訳者によるオリジナル編集でおくる。カフカのテクストは、長いものにせよ短いものにせよそれぞれが独自の振幅と強度を有すると同時に、それらすべてに「カフカ的」としか言いようのない何かが通底している。本書に収められた小さなことばの群れもまた、そうした「カフカ的」なものの結晶である。生きることと書くこととが相即不離のカフカにとって、本書はいわば、「彼自身によるカフカ」であり、その箴言と比喩の迷宮へとわたしたちをいざなう。
一六 籠が鳥をさがしに出かけた
二二 おまえはやらなければならない宿題そのものなのだ。あたりにはどこにも生徒はいない。(本文より)
感想・レビュー・書評
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とにかく難しいので読むのに時間かかる
いや読んでもわからんのだけど(笑)
アフォリズムなのでどこから読んでもOKと巻末に書かれている
確かにそうなんだけど
そうなんだけど
やっぱり読んでもわからない(笑) -
カフカの格言(?)が書かれている本。
格言や啓蒙書の類いは言ったり、書いたりすることがおもしろいだけで、読むのは本当に退屈。
いや、私が嫌いなだけなのだが(笑)。
とはいえ、カフカだからと思って読んだが、やっぱりつまらなかった。
…印象に残った一節。
ーーー人間には、二つの大罪がある(略)。つまりそれは、短気となおざりである。短気のせいで人間は楽園を追われたし、なおざりのせいで楽園に戻れない。しかしもしかすると、あるのは短気だけかもしれない(略)。
はぁーい!気をつけます!
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フランツ・カフカの作品
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